今朝、子供と毎週見ている科学大好き土よう塾の中で、ロボットの特集をやっていました。
内容としては、今ロボットに出来ることはなにか、これからロボットを研究する上で、必要なことはなにかなどを、実際のロボットを見ながらお話を聞くといった内容でした。
そのなかで、以前から気になっていた小型ヒューマノイドの「クロイノ」(CROINO)が紹介されていました。
実際に動いている姿を見たことは無かったので、その動きの良さに驚きました。
いかにも威張っているような、どうだ!って感じで歩くんですよ。イメージとしては鉄腕アトムとかビーダマン、ボンバーマンとかロボットアニメに出てくるロボットのイメージです。
そして、何気なくたっているときでも、えっへん!って感じで胸を張っていたり、さりげなく周りを見たりします。
こういった動きは、明らかに今までのロボットにはない動きであり、ロボットにとっては無駄な動きではあるけれども、人間らしさを表現するには大切な動きだったりします。
その中で片足をあげてポーズを取る芸まで見せてくれました。男子床体操のなかでやるバランスのポーズです。
これがまた、上手にバランスを取っていて凄いなぁって思いました。
ただ、ちょっと動きが遅いのが残念ですね。
おそらく体重移動のスピードに動きを合わせてプログラミングされているんだと思いますから、仕方ないですよね。早く動いたらずっこけちゃうんでしょうね。
あの大きさで、ASIMOの様にバリバリにセンサーを取り付けて、体重移動から何から制御できるようになれば、かなり軽快に動くクロイノができあがるんでしょうね。
この先が楽しみになりますね。
あ、もう一度みたい!!なんてひとはNHKですから、再放送あるかもしれません。チェックしてみてくださいな。
ちなみに私はたまたま録画していました。我ながら凄いと思いました。
ちと話題的には古いかな?とも思いましたが、関連記事にもトラックバックさせていただきました。
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★究極映像研究所★: ■小型ヒューマノイド「クロイノ」CHROINO
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Posted on 6月 27th, 2004 by snail
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