Not quick a Nine

納得いかない!!

13  06 2006

進化論について

alpaca.jpg

先日の卵が先かニワトリが先かのエントリー内コメントにて

>生物の進化なんて少しずつ行われるわけで…

ってのが違うらしいよ。ってのは、例えば、ホワイトタイガーっているやん?

あれって、黄色から段々色が薄くなって白になったわけでなく、突然変異で白いのが生まれたでしょう。ということから、多くの進化は突然変異が最初だっていうことらしい。

キリンの首が長くなったというダーウィン進化論的進化がメインストリームだと言われているけど、実はその途中の化石ってあんま見つかってないんよね。それを根拠にダーウィン進化論は否定されてる。

from KOuさん

てなコメントを頂き、改めて現在の進化論の考え方について、しばらく勉強をしてみた。

ダーウィンの進化論っていうのは、同種の生物の中にもそれぞれ違いがあり、その違いの中で優れている物が次世代に残り、劣る物は無くなっていくという自然淘汰の考えが根本にある。

突然変異についても同様で、有利な物は残り、不利な物は淘汰されていくという考え方。

ダーウィン以前や以後にも色んな人が進化論の仮説を発表してきたけども、決定的と言えるものは今も無いのが現状。その裏ではダーウィンの進化論も随分と批判されたり、否定されたりしてきたっぽい。

そこで、KOuさんのダーウィン進化論の否定説なんだけどね。

まずホワイトタイガーの件については、あれってのは俗に言う白子症でアルビノってやつだと思われる。人間にも動物にもある一定の確率で生まれてくるメラニン色素の無い固体。ホワイトタイガーはこの固体を保護して意図的に増やしたもので、自然界で繁殖できたかは疑問が残る。

他にシロクマはどう?とかハツカネズミは?兎は?など色々と言われているけども、詳しい事はそれぞれアルビノだったりそうじゃなかったりっぽい。見分けるには目の色素と毛を剃ったときの肌の色で分かるんじゃないだろうか。

次にキリンの件だけども、実は現時点でのダーウィン進化論の弱点とされている点だったりする。しかし、化石なんて物は、時代の断片を切り抜いただけの物だから、もしキリンの進化が比較的短期間に、進化せざるを得ない状況の中で起こったと仮定するならば、途中の化石が残っていない可能性は大いにある。

キリンは最初から首が長い動物から進化したんだという説もあったり、ある条件において、首の長い動物が突然集団的に生まれたとか……色々あるっぽいけど、やはり段々と首が長くなり、それに連れて心臓や身体能力も備わってきて、今のキリンにまでなったという考え方が普通かと思う。上の写真の様に中途半端な首の長さの生き物もいるわけですし(キリンとは全く関係のないアルパカですがね)

象にしても中途半端な鼻の象が見つかっているらしい(詳しいデータ無しですが)ので、キリンも同じ様な進化を考えるのが普通かと思う。なので、途中の化石がたまたま見つかっていないに1票。

ここ何日か、色々なサイトを回って、徹底的に進化論について調べてみたけど、やはり最有力はダーウィン進化論だろう。新今西進化論やら、創造説やら、インテリジェントデザインやら、いろんな説があるらしいけど、どれもこれも説得力に欠ける。

個人的には、ラエリアンムーブメントの言っているインテリジェント・デザイン説は面白いとは思った。(あえてリンクは張りませんがね) 本当に地球外生命体が地球や生物を作っているとしたら、神とは実は宇宙人の事だったとしたら……。いやはや殆ど科学というよりSFの世界に入ってしまうわけですが。

進化論自体が仮説の域から出ない以上、こういうとんでも説だって100%否定してしまうのは、非科学的と言うもの。

ただ、宇宙人が地球人を作ったとして、じゃあその宇宙人はどうやって進化したんだ?という話しになり、これまた卵が先かニワトリが先か?という様な話しになってしまう。

つまるところ、本当に解明された訳ではない理論なんだから、こんな説もあるし、こんな説もあるよと、いろんな方向からの考え方を学校で教えて欲しいなと思う次第。

はてさて皆さんはどう思います?

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