徹底検査 大腸カメラ編
先日の痔の検査は何もなかったという事で、どんどんと上にあがり、次は大腸の検査という事になった。
前もってCTとレントゲンでは見てみた物の、それだけではよく分からないらしく、ひとまずは大腸カメラってやつで、現物を見てみようという事だろう。
CTスキャン、以前も何かでやった事があるんだけど、格段に小さくなっていて驚く。技術の進歩って凄いなぁと思ったり。
まず大腸カメラの準備として、腸を空っぽにする作業から。
前日から食べ物を抜きにされる。といっても、ほとんど何も食べられない状況だから、出す物も無いだろう?とか思ったりしたけども、言う事を聞く事に。
看護師のお姉さんから、でかいビニールに入った水をドン!ベッドに置かれ、「これを2時間くらいで飲んでおいてください(^。^)」と笑顔で言われ驚く。なんでも2リットルあるらしく、普段からジュース以外飲まないから、「こりゃ無理じゃない?」と言うと、「がんばって!」と……。仕方なくチャレンジしてみることに。 こんな所で、大飲み選手権に出場するとは思わなかった。
普段サッカーをしていたって、2リットルの水を飲む事なんて滅多に無いのに、このベッドでぼ~~っとしながら、ちびちびとコップに移しつつ飲んでみる。
いざ飲んでみると、これが、意外に良い、味で言うとポカリスエットに塩を入れた感じといったら良いだろうか。まぁ、こう思ったのはもしかしたら、しばらく飲まず食わずだからかも知れない。ふと見ると、味の物製らしい、色んな事をしているなぁ味の素も……と思った。
500mlくらいまでは、かなり順調に飲んでいた私も、1リットルあたりで、ぴったりと手が止まる。大食いを見ていても、半分くらいからぴったりと手が止まるのが身をもって実感できた感じ。
それを過ぎると、*がむずむず始まり、あっちを催してくる。上からは飲み、下からは出すを繰り返し、出てくる方がだんだんと水&透明になってくる。
その後もちびちびと飲むのをチャレンジしてみるものの、もう飲むのが嫌で、餌付いてきてしまう。パッケージの脇を見ると、「おなかが痛くなったり気持ち悪くなったら、無理をせずに医師に相談ください」と書いてある。ただ、この気持ち悪いっていうのは、単に飲みたくないからだもんなぁと諦めたりする。
看護師さんが「どうですかぁ?」と戻ってきた時には、まだ800mlほど残っていて、
「すいません、もう飲めません」というと、「排便の色は?」と聞かれ「黄色っぽい水」と答えると、「じゃ、大丈夫ですね、いいですよぉ」とOKが出た。助かった。
その後直ぐに大腸カメラの部門に呼ばれ、車いすで移動(歩けるのに……)
診療室に入る前に、まずは着替えさせられる。なんだか紙でできたパンツを渡され、よく見てみると前に大きな穴が。いやぁ、俺のこんなに大きくないっていうか、こんな大きな人いないだろう?と思っていたら、「そっちを後ろに履いてくださいね」と言われ、あ、お尻の穴ねと合点がいく。
そんな恥ずかしいパンツをはくと、なにやら診療室の前に人だかりが、一見すると生徒のような若者達、どうやら大腸カメラのレクチャーを受けている様子。
その後診療室に招かれ、「おねがいしま~す」「じゃあ、このベッドに横になってください」と横になりつつ見ると、レクチャーを受けてたよなぁ君……という彼女\(◎o◎)/!
「お尻をこちらに突き出すような形で、横になってください」と彼女……恥ずかしすぎ、もうどうにでもなれって気持ちになる(T_T)
横になると注射を打たれ、こちらはほろ酔い気分。きっとこの注射がないと痛いんだろう。
程なくお尻にブスっと何かをぶち込まれたかと思うと、頭の上のカメラには見た事のあるような映像が。昔人間が小さくなって体内に入っていく映画があったよなぁとそんな事を思う。そんな映像。
どんどんとカメラは奥に入っていき、あっち見たりこっち見たりしながら続く。あまりにも淡々と進むので、不安になり「どうですかぁ?」と聞くと、レクチャーの講師らしき方に「静かに黙ってて!!」と叱られる。
患者としては、なにか感想を言いながら診療して欲しいと思った、ちと不満。
10分ほどで終了し着替えて、また車いすで病室へ。
程なくして主治医が来て結果を。
結局、大きな病気は見つからず仕舞い。しかし小さな憩室というものがちらほらと見られたということで、もしかしたらそこから出血した可能性はあるとのこと。
ただ、その憩室がそれほど大きな物ではないので、そこからあれほどの出血があるか?というのは疑問に残るところではあるらしい。
ひとまず、憩室も小さいので、少し食事をしてみて、また出血が見られないようなら退院というお話に。どうなることやら。
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