ワールドカップ準決勝、ポルトガルとうとう負けちゃいました。
密かに優勝はポルトガルと予想していただけに、かなり悔しいです。
各紙各方面のコラムを見ていると、さすがフランスとか、ポルトガルのサッカーをさせなかったとか、色々書いてあるけども、そうかぁ?って思う。
俺からしてみたら、あのポルトガルがよくぞココまで勝ち残ってくれたという感じ。
今朝の試合も、終始ポルトガルのペースの試合運びだった。点数が入らなければ元も子もないのだけれど、フランスはこれといった決定機は無かったのに対し、ポルトガルは幾度も決定的なチャンスまで持ち込んでいた。 まぁ、点は入らなかったんだけどもね(-。-) ボソッ
とにもかくにもフィーゴでしょ。一度引退したにもかかわらず、良くここまでポルトガルというチームを支えて頑張ってきてくれたという感じ。まさに主将の中の主将。彼がいなかったら、恐らくここまで勝ち残ってはこれなかったと思う。若い頃の様な、鋭いドリブルは無くなったものの、要所要所でさすがドリブラーと思わせるシーンがあった。
決して早くはないドリブルなんだけども、なぜかDFが取れない間合い、タイミングで仕掛けてくる。 私のようなお年寄りフットボーラーには、絶好のお手本だったりする。
今大会で本当に本当の引退だから、今度の3位決定戦を最後にあのポルトガルのユニフォームを着たフィーゴには会えなくなってしまう。
本当に良く頑張ってくれました。お疲れさまです。
C・ロナウドは攻守共に大活躍だったが、前のイングランド戦ルーニー退場を巡っての態度が仇になり、なぜかフランスサポータにも嫌われまくっていた。それこそロナウドがボールを持つたびに「ぶ~~~!」という感じだった。
それでも、ひたむきにドリブルを仕掛け、切れの良いプレイを繰り出していた所に、神経の図太さというか、大物っぷりが見えた。ただ、どうせドリブルで切り込んでくるなら、もう少しセンター付近まで横切るように入って欲しかった。なぜかサイドに追いつめられるシーンが目立った。フランスのDFが上手いのもあるけども、もっと中に入れば、パウレタももう少し仕事が出来ただろうに……ちと残念だったりした。
C・ロナウド……まだまだ若く、これからの活躍が非常に楽しみな選手ではある。
そして、デコ、パウレタが微妙に調子が悪かったというか、作戦的に合っていなかったように思う。デコは完全にマークされていた事もあり、少し下がり気味から、フリーの状態を探しつつ攻撃参加という感じになったため、いつものイマジネーション溢れる、意外性のあるパスが、あまり見られなかった。本来ならば、デコ、フィーゴ、ロナウドからのパス&ドリブル、そしてパウレタのシュート、こぼれたところはマニシェのミドルシュート。時にはミゲルのオーバーラップからサイドアタックという組立てなんだけども、いまいち手こずっていた。
なにしろ残念だったのは、PKを取られてしまった事。あの位置でアンリに、あれほど深い切り返しをされてしまうと、ボールを蹴ったつもりでも、足に行ってしまうのは分る気がする。あそこでボールカットせずに、体を寄せていくだけだったら、果たしてアンリの真正面からのシュートを防げただろうか???と思うと、微妙……。ただ、PKよりはその方がまだ点を取られる確率が少なかっただろうから、残念でならない。
それでも、ポルトガルには決定的な場面がいくつかあって、中でもロナウドのフリーキックをKPがファンブルし、それをフィーゴがドフリーでヘディングしたシーンは、最大のチャンスだっただろう。今大会で引退するフィーゴが、自分自身であのチャンスをミスミス逃してしまったところで、フィーゴのワールドカップは終わったなぁという感じだろうか。
日本対クロアチア戦じゃないけれども、あのPKが無ければ……、あのチャンスで決めていれば……、色々考えると、勝てない試合運びではなかったなぁとつくづく思ってしまう一戦だった。
決勝はイタリア対フランス。準決勝の試合を見る限りではイタリアが守備、攻撃ともに勝っているように思う。ジダンも今大会を最後に引退を表明しているだけに、頑張って欲しいなぁと思う。
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