Not quick a Nine

納得いかない!!

08 2006

埼玉のプールで死亡事故

埼玉のプール死亡事故、下請け会社が管理 - 社会ニュース : nikkansports.com

どの報道を見ても、なぜか下請け会社に丸投げしていた事を非難するような雰囲気があるけども、なぜ下請けに仕事を出した事がこんなにも問題になるのか?と思ってしまう。

どの業種だって仕事を下請けに投げるなんてことは、日常茶飯事にしていることで、「丸投げ」という言葉の響きだけで、「けしからん!」みたいな事を言うのは、ちとお門違いだと思う。
問題があったのは、管理会社の管理が悪かった訳だ。もちろんその業者の管理責任があるのは勿論、その業者に下請けに出した太陽管財も責任があるし、太陽管財に委託した市の方にも責任がある。
誰が一番悪いという話しではなくて、何が原因だったか、これからどうしたら同じ様な事故が起きないかを考えないと、また同じ様な事故を繰り返す事になる。
原因追及の為には、孫請けであった京明プランニングは全てを明らかにしてほしい。

そもそも、あのプールの吸水口周りの事故っていうのは、国内のみならず、世界的にも危ない箇所という認識があるにもかかわらず、具体的に決め手となる対策が施されていないのが現状。

報道でもあったけども、吸水口の柵を二重にするように義務付けるなどの条例のある県もあるらしいが、果たして2重にすることで、事故がなくなるのだろうか? ひとつめの柵が壊れ、その中に小さな子供が吸い込まれた場合、奥にある二つめの柵で止まるが、そこは既に水の中であり、抜け出せない場合にはやはり危険だ。

やはり究極の対策は、危険を感じたら瞬時に循環装置を停止させる事ができる、停止ボタンを吸水、排水口のそばに設置しておくべきだ。そうすれば、危険があれば、係員で無くても停止させる事が可能になる。エレベータなどにも停止装置は付いているし、私が日頃から使っている加工機にも大きな停止ボタンが付いている。それも一番押しやすい場所に付いているから、何かの拍子に腰で押してしまい、機械が止まってしまうなんて事もしばしばだが、事故が起きた時にも即座に押せるという安心と引き替えと思えば、そのくらい大きな停止ボタンがあって当然だと思う。

さらに、停止ボタンだけでなく、逆流させる機構もあれば、なお良いと思う。今回の事故も、少女が見つかったのは、循環装置のプロペラ近くだったというから、逆流させる機構が付いていれば、そんな奥まで吸い込まれてしまう心配は無くなる。

さらに安全機構を進めて、インテリジェントに循環装置が流量を調整する機構を付ければ、もっと安全になる。 常に流量を図っておき、過剰な負荷が掛かった場合には停止、必要ならば逆流させる機構があれば、どんなに吸水口に人が頭を突っ込んでも押し出される事になり、入る事すら出来ない。

恐らくモーター周りの改造だけで済むだろうから、大きな工事もいらない。関係業者の方、どうだろうか??

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