結婚した当初、嫁さんの料理は味が薄くて、料理が食卓に上がるたびに、喧嘩したもんですよ。味が合わなくてさ。
私の性格上、駄目なもんは駄目!って言っちゃう方なんで、料理も然りで、味の無いもんは食えない!みたいなね(^^ゞ 作った方の身になってみれば、たまったもんじゃないのは分るんだけど、やっぱり食えないもんは食えない。
とはいうものの、料理が下手というわけではなくて、煮物も一通りできるし揚げ物も大丈夫だし、唯一出来ないものと言ったら、魚を捌くくらいだったかな。友人仲間でも、料理が上手というフレコミだった。
それでも、いざ結婚するとお互いの味の好みの差に苦労するんだから、料理嫌いの人と結婚しなくて本当に良かったと、ふと思ってしまう。
そんな嫁さんも、今では私にとって料理の鉄人的存在になり、「こんなの出来るなら、お店だしてもやってけるんじゃ?」と思うほどに。
そこで、これは“んまい!!”という料理を紹介する「Favorite Recipe」のカテゴリを作りました。基本的には、私の好みということで、味がハッキリしていて、中華風の物が多いかとは思います。そんな料理を、嫁に聞きつつ紹介するので、若干自信なかったりもします。
ということで、初回は「万願寺とうがらしの挽肉詰め&ナス炒め(挽肉もおいしく炒めちゃいましたバージョン)」です。
もうね、のっけから季節はずれですみません。万願寺とうがらしというと、夏の京野菜ですから、まるっきり季節はずれなんですが、今書いておかないと、また来年になっちゃって、感動が薄くなっちゃうんで、取り急ぎ書いちゃおうという感じです(^^ゞ
オリジナルは上沼恵美子のおしゃべりクッキング2006/06/29放送の「万願寺とうがらしの挽肉詰め」です。
オリジナルはこぢんまりまとまっていて、ちょっとピリ辛で大人の中華風ですが、それだとちょっと夕飯のおかずには寂しいなぁというのと、挽肉から出る旨みとタレの旨みが絶妙で、肉詰めだけで食べるのはもったいないということで、ナスと挽肉を一緒に炒めていれちゃったそうです。
これが見事にハマっていて、主役のとうがらしも良いし、ナスと挽肉と下に溜まったタレを一緒にご飯に乗っけて、どんぶりのように頬張れば、ご飯が何杯でも食べられちゃいますよ。
基本は2006/06/29 中華 万願寺とうがらしの挽肉詰めです。材料もそえにナスを適量、挽肉も適量といったところ。
一応材料(4人前)
万願寺とうがらし 12本(450g)
豚挽肉 180g+適量
ナス 3本ほど
ニンニク(みじん切り) 大さじ1
ショウガ(みじん切り) 大さじ1
タカノツメ(輪切り) 2~3本
長ネギ(粗みじん切り) 適量
油 適量
・豚肉下味(A)
ショウガ(みじん切り) 小さじ1
塩 少量
酒 大さじ1
しょうゆ 少量
コショウ 適量
片栗粉 小さじ1
ごま油 少量
・炒め調味料(B)
トウチージャン 大さじ1
水 1/2カップ
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
砂糖 少量
コショウ 適量
ごま油 小さじ1
1.万願寺とうがらしは半分に切る
2.ナスも半分、ななめ切りにして、塩水にさらしておく。
3.ボウルに豚挽肉を入れ、豚肉下味(A)のショウガのみじん切り、塩、酒、しょうゆ、コショウ、カタクリ粉、ゴマ油で下味を付け、(1)の万願寺とうがらしに詰める(種は取らない)。このとき炒める分の挽肉を残しておく。
4.鍋に油を熱し、(2)の挽肉側を下にして立てて焼く。挽肉に焼き色を十分に付ける。
5.挽肉に焼き色がついたら、軽く炒めて取り出す。
6.油大さじ1で、炒め調味料(B)のトウチージャン、ニンニク、ショウガのみじん切り、タカノツメの輪切りをサッと炒め、(3)で残った挽肉を入れ、粗くほぐしながら炒める。(若干粗い方が、ボソっとした食感で良い)ざっと火が通ったら、ナスを入れて、水、酒、しょうゆ、砂糖、コショウで味を調え、(4)の万願寺とうがらしを戻し入れてフタをし、弱火で3~5分煮る。
7.蓋を取って強火で煮詰め、炒め調味料(B)のゴマ油、長ネギの粗みじん切りを入れて、器に盛って出来上がり。
万願寺とうがらしと言っても、あまり辛くないので、辛いのが好きな方は、タカノツメを多めにいれると良いかもしれない。
とにかく万願寺とうがらし、ナス、挽肉、下に溜まったタレまで全てに旨みが出ます。酒のつまみにも良いですし、ご飯と一緒に食べれば、これだけでお腹一杯たべれちゃいますよ。
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