Not quick a Nine

納得いかない!!

ズーロレット(Zooloretto)

s-zooloretto.jpg今日は久々にボードゲームのお話です。

名前はズーロレット(Zooloretto)ズーというだけあって、そのまんま動物園のゲームです。
このゲーム、先日ドイツゲーム大賞の大賞を受賞したやつなので、おもしろさはお墨付きってやつですね。

プレイヤーは動物園の管理者になって、動物を檻に上手に配置するのが目的です。
以下、私がルールを読んで解釈した概要です。

プレイヤー1人につき動物園を1つ与えられます。動物園には、いくつかの檻がありその檻に入る動物の動物の数は限られています。
限られたスペースに、より多くの動物を配置したいのですが、1つの檻には同じ動物しか入れられません。

テーブルの中央には、プレイヤー数分のトラックと、動物たちの宝庫サバンナ(単なるカードの山だけどね)が広がっています。
 
プレイヤーが手番に出来る行動は以下の3種類です。
1.動物をサバンナからスカウトして、トラックに積み込む。
2.好きなトラックを選び、動物園へ動物を運び込む。
3.お金を使った、様々なオプション行為をする。

1を選択した場合
プレイヤーはテーブル中央のサバンナから、カードを一枚めくります。そのカードは、動物だったり、お金だったり、はたまた売店だったりするわけです。スカウトに行って、お金拾うのか? 売店は拾わないだろぉ?なんてつっこみは無しです。ゲームですから(^_^; ま、やり手の店員をスカウトしてきたと思えばOK?
スカウトしてきたカードは、必ずトラックに乗せなければなりません。それがこの業界の掟なのです。その際乗せるトラックはどれでもOK。

2を選択した場合
プレイヤーは最低でも1枚カードの載っているトラックを選び、動物園へ搬送します。動物は檻へ、売店は売店置き場へ、お金は動物園の資金源となります。
動物は同じ種類のいる檻にしか入れられないので、あぶれてしまった動物は飼育小屋と呼ばれる予備の場所へ入れなければなりません。最終的に飼育小屋にいる動物は動物園にとって無駄ということになるので、ペナルティを支払うことになります。 プレイヤーは飼育小屋へ配置しないよう、上手のトラックを選択する必要があります。
トラックを運び込んだプレイヤーは、全員がトラックを搬送するまで手番は回ってきません。

3を選択した場合
プレイヤーはお金を支払い様々な事が出来ます。
1枚で各檻や飼育小屋にいる動物を入れ替えます。
2枚で他の動物園から1匹の動物を買うことができます。又、自分の動物園の動物を1匹破棄できます。こりゃ、グリンピースが黙ってませんよ(-。-)
3枚で一度だけ檻を1つ増やすことが出来ます。 檻拡張は必須ですよ。

(さらに…)

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