Ｗｉｎｎｙ（ウィニー）」の使い方などをホームページ（ＨＰ）で紹介し、ソフトの違法コピーを手助けしたとして、京都府警が著作権法違反のほう助容疑でＨＰを開設、運営する男性の自宅を家宅捜索していたことが１１日分かった。
家宅捜索は、ウィニーを開発したとして同容疑で東大大学院助手金子勇容疑者（３３）を逮捕したのと同じ１０日に行われ、府警によると、男性は捜索を受けた後、ＨＰを自主的に閉鎖した。
いやはや、随分と強硬姿勢ですね。
HPを作っている人を取り締まるよりも本を作っている業者を取り締まる方が先のような気もしますが、いかがなものでしょうか。
出版社は言論の自由の関係で取り締まるのにハードルが高い為、手っ取り早く取り締まれる、一般市民に一発食らわせた方が、インパクトがあって効果的と見たんでしょうね。
ま、実際インパクトがあったようで、このニュース後から、かなりトラフィックが減っているようです。
実際P2Pソフトにおける問題はいたちごっこだと思われ、今回の件が一段落すれば、また別のソフトが出てくるのは間違いないでしょう。
今後の動向が気になるところです。
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Posted on 5月 17th, 2004 by snail
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