朝、TVを見ていて、やっぱし来たか!と思わず叫んでしまった。
以前、蚊がやばいぞのエントリで書いたことが、着々と本当の話になっていきそうな気配だ。
MSN-Mainichiによると
厚生労働省は6日、米国から帰国した沖縄県の女性(42)から西ナイル熱が疑われる遺伝子を検出したと発表した。西ナイル熱の感染が確認されれば、国内では初。女性は既に症状が緩和し、5日に退院した。厚労省によると、西ナイル熱は人から人に直接感染する可能性がなく、仮に女性が感染していたとしても、2次感染の心配はないという。
として、国内の混乱を押さえようとしている感じだ。
だが、前のエントリーでも書いたように、2次感染が無いから、安心しろって話で収まる病気ではない。もし、そのウィルスを持っている蚊が国内に入っているとしたら、これはただごとではない。あっという間に日本国内のあちこちに飛び火し、いつどこで発症するか分からない状況となり、大混乱は間違いない。
防ぐ手段は?というと、現在ウィルスに対するワクチンは無く、感染した場合の治療は症状を軽減させることのみだそうだ。
もう一つ、感染しない手段。
それは、蚊に刺されないこと。
これのみが唯一にして最大の予防策なのだ。
自分の身の回りに無駄な水たまりが無いかどうか、あれば水たまりをなくすよう、自分の身を守る上でも、確認しておいた方がよさそうだ。
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Posted on 8月 6th, 2004 by snail
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