最近頻繁に見かけていたけども、何となくスルーしていた問題。
ちょっと考えて見ると、これってアホらしく思えてくる。
恐らくどこの企業も「とりあえず面接はするが、年齢的に不採用でも、それを理由とせず、適当に他の理由を言ってお断りする」てな対応になるんじゃないでしょうか?
もうね、ちょっと考えただけでも分かりそうなもんですけどね :-?
こういうのってのは、全面禁止にすると、結局根本原因は闇に隠れちゃって、裏の方でうやむやに処理されるようになるんだよね。
なんでもそうでしょ? 風俗関連だって法的にしばれば、全てが地下組織に潜っちゃって、余計にややこしくなるみたいなのと一緒ですよ。
結局のところ、人事が無駄な面接に手を煩わせることになるだけで、総合的に見ると、経済効果はマイナスだと思うんですよね。
年齢問わず全ての人に就職の機会を与えるという目的ならば、少なくとも「推奨年齢」の表記をして良いことにすれば良い。
推奨なのだから、多少年齢的にずれていても、面接自体は出来るのだから、目的は達成出来る訳だ。
性別についても同じく記述出来ないらしいけど、これだっておかしな話だ。
もっともっと現実的に、かつ効率よく物事を考えられないもんだろうか…… :-?
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Posted on 9月 28th, 2007 by snail
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