先日の卵が先かニワトリが先かのエントリー内コメントにて
>生物の進化なんて少しずつ行われるわけで…
ってのが違うらしいよ。ってのは、例えば、ホワイトタイガーっているやん?
あれって、黄色から段々色が薄くなって白になったわけでなく、突然変異で白いのが生まれたでしょう。ということから、多くの進化は突然変異が最初だっていうことらしい。
キリンの首が長くなったというダーウィン進化論的進化がメインストリームだと言われているけど、実はその途中の化石ってあんま見つかってないんよね。それを根拠にダーウィン進化論は否定されてる。
from KOuさん
てなコメントを頂き、改めて現在の進化論の考え方について、しばらく勉強をしてみた。
ダーウィンの進化論っていうのは、同種の生物の中にもそれぞれ違いがあり、その違いの中で優れている物が次世代に残り、劣る物は無くなっていくという自然淘汰の考えが根本にある。
突然変異についても同様で、有利な物は残り、不利な物は淘汰されていくという考え方。
ダーウィン以前や以後にも色んな人が進化論の仮説を発表してきたけども、決定的と言えるものは今も無いのが現状。その裏ではダーウィンの進化論も随分と批判されたり、否定されたりしてきたっぽい。
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Posted on 6月 13th, 2006 by snail
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