Not quick a Nine

納得いかない!!

カード立て(card stand)を自作する

海長とオビ湾のカジノロワイヤルにて、とても良さげなカード立てを見つけたので、どこで手に入れたのか聞いてみたら、で詳しく紹介されていた。

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もしかしたらメモワール44のやつかなぁと思っていたらビンゴで、さらにバトルロアのものだと横に繋げる機構が付いているようで、とても使いやすそう。

もうね、とっても欲しい!

ていうのも、ボードゲームって長期保存するし、絶版になるものも多く、なるべく大切に使いたいってのがある。でも、一緒にゲームを楽しむ側ってのは、そんな事を気にしていない人も多いわけで、たまにカードを跡が付くくらい凄い力で握る人がいたりとか、なぜか手が汗でベタベタでカードが濡れるとか……。 それとなくゲーム中に「カード折るなってば」って言うんだけど、つい興奮してくるとまたカードが曲がっていたり(-。-)

ま、そんなこんなで、どうにかプレイヤーにカード類を綺麗に使ってもらう方法は無いものか?と思っていた矢先に、海長さんのブログでこれを見つけた訳だ。

s-cardholder04んで、海長さんに相談したら、クリソツで作ったら造形の著作にひっかかるんじゃ?とのこと。
ま、そりゃあり得るわなって事で、自力で設計をする事にした。

とはいえ、カード立てだから、似たり寄ったりになるとは思うけど……と思いながら設計したのがこれ。
数を作るのに、角材からだと材料費がかさむから、φ20の丸棒からでも取れる寸法に収めた。
繋ぎ部分はプラレール方式にした。雄雌の寸法をゼロゼロで作れば、ぴっちりと入って、ちょうど良いと踏む。

で、仕事終わりに、削ってみた。
途中、前の出っ張りがちょっと足らずに設計変更したり、カードが入る隙間を広く変更したりで、ちょっと時間がかかったけども、 制作時間、ざっと2時間で終了。

とりあえず試作ということで、あちこちに削りのずれがあったりとか、めちゃくちゃだけども、こんな感じで出来上がり。

s-cardholder01

つなぎ目部分も設計通り、ぴっちりと良い感じで収まった。
s-cardholder03

2つ繋げて、カードも立ててみた。
両方の先端のツバの長さが違うのは、試行錯誤の後。
s-cardholder02

立ててみた感じは、ツバが長い方が使いやすかった。
ということで、この形状で十分だぁな。
さて、もう少し数作ってみるかな。
数作ったら、欲しい人いたりするんだろか?

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