Not quick a Nine

納得いかない!!

銀杏拾い 2008

今年も恒例になった銀杏拾いに行って来ました。
驚いたことに、うちのブログのトップエントリに食い込んで来ている程の銀杏人気。
なんすかこれ? サーチワードでもかなり上位に銀杏が入ってきています。
ま、季節物ですからね。

今年は例年よりも若干落ち始める時期が早い感じがしました。
9月の終わりから、かなりの量が落ちていましたねぇ。
そのわりに、収穫期間は長く場所によってはまだ鈴なりに実っているところもあります。
なので全体的に見ると、今年は銀杏豊作なんじゃないでしょうか?

写真は一枚しか撮らなかったんですが、このあとまた収穫に言ったので、大体この倍くらいの収穫でした。
毎年そうなんですが、銀杏をせっせと拾っていると、おばさんが物欲しげに通り過ぎるんですよね。
んで、後ろ姿を見ると、片手にビニール袋を持っていたりするんですね。
一言拾って良い?って言ってくれれば、どうぞどうぞって差し上げるのに、ああいう場面になるとお互い銀杏ハンターのライバルなんでしょうねぇ(^。^)v

これをせこせことつぶして、水で綺麗に洗うと、いつもの銀杏のできあがりです(^。^)v

今回はこのザルに3杯分採れました。
フットサルメンバーや会社に顔を出してくれる営業さんなどに配ると、残りわずかになっちゃうんですけどねぇ。

銀杏の調理方法2008バージョン

調理方法についても、毎年紹介している気がしますが、年々変わっていたりするので、2008バージョンって事で。

  • とりあえずペンチで殻を割っちゃいます。私は工場に転がっている閉じ幅の調整できるペンチを使っています。
    安価で銀杏の殻割り機なんてものも売っていたりしますので、お求め下さい。
    諏訪田製作所 銀杏殻むき鋏 銀杏坊主 12110http://ecx.images-amazon.com/images/I/31FDQ31JBCL._SL160_.jpg
  • 殻から銀杏を1つずつ取り出します。
    面倒ですが、後のおいしさを考えると、苦じゃありませんね。
  • 次に手頃な紙製の入れ物を用意します。
    今までは茶封筒と言っていましたが、紙なら何でもOKで、私は会社でA4の用紙が沢山余っているので、それを使っています。 ぶっちゃけ、新聞に挟まっている厚手の広告でも良いと思います。
    用意した紙を2つにおり、空いている両側を2,3回折り曲げて、袋状にします。
  • 作った袋の中に銀杏を投入します。
  • さらに、調味料をお好みで入れちゃいましょう。
    私のお気に入りは、塩&味の素を少々です。 無類の味の素好きなんです(^。^)
  • 袋の入り口を2,3回折り曲げて、銀杏が万が一破裂しても大丈夫なように、密封します。
    殻は割ってしまっているので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。
  • そのまま電子レンジに入れて、500Wで1分を目安にスイッチオン。
  • チ~~~ンと鳴ったら、取り出して、広めのお皿にあけます。
  • あけたら、速攻で薄皮をむきにかかりましょう。
    熱いですが、熱いうちが勝負です。
    熱いうちならば、薄皮が面白いようにむけます。
    お皿に銀杏を押しつけるようにしながら、薄皮をずるっと剥くようにすると、熱さもそこそこで楽。
    とにかく熱いうちに全部の銀杏に手をかけます。細かい剥け残りは後回しして行きます。
  • 全ての薄皮を剥いたら、改めて塩をふりなおして、できあがりです(^。^)

あ、、できあがりの絵が無いじゃんね。
気が向いたらアップします。

では、銀杏フリークの皆様、今年も銀杏を楽しみましょう。

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豆乳味噌鍋

s-tounyu.jpg

今日はたまたまウェブで見つけた、豆乳味噌鍋をやってみました。

ものとしては単純な物で、豆乳に味噌と鶏ガラを入れて、あとは好きな野菜をぶっこむだけ。

今回は、しゃぶしゃぶ用の豚肉、合鴨の団子、白菜、大根などなどを入れて見ました。

味付けの配分は、水1カップに鶏ガラ大さじ2杯、味噌大さじ4杯、豆乳を500mlとしました。

なんですが、ちょっと味付けが濃すぎだったかなぁという感じ。

それと何よりも残念なのが、豆腐がだめだめだったこと。色々悩んだ末に、豆腐屋ジョニーを使ったんだけども、このジョニー君のやる気のない事。柔らかすぎなんですよね、全然男らしくなくて、鍋が出来上がったときには、鍋全体に溶けちゃってて、どうしたの?ジョニー君はどこ?という感じに(-。-)

なので、写真をみてもらうとわかるのですが、汁に浮かぶジョニーの残骸達……。

ま、それでも、豆乳で煮込んだ濃厚な野菜は、なかなか良いですよ。
これ、もうちょっとっていうか、味噌とダシを半分くらいにすれば、断然さっぱりして美味しいかも知れないなぁ。

次回は、味を控えめに、さっぱりと仕上げたいなぁ。

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万願寺とうがらしの挽肉詰め&ナス炒め

結婚した当初、嫁さんの料理は味が薄くて、料理が食卓に上がるたびに、喧嘩したもんですよ。味が合わなくてさ。

私の性格上、駄目なもんは駄目!って言っちゃう方なんで、料理も然りで、味の無いもんは食えない!みたいなね(^^ゞ 作った方の身になってみれば、たまったもんじゃないのは分るんだけど、やっぱり食えないもんは食えない。

とはいうものの、料理が下手というわけではなくて、煮物も一通りできるし揚げ物も大丈夫だし、唯一出来ないものと言ったら、魚を捌くくらいだったかな。友人仲間でも、料理が上手というフレコミだった。

それでも、いざ結婚するとお互いの味の好みの差に苦労するんだから、料理嫌いの人と結婚しなくて本当に良かったと、ふと思ってしまう。

そんな嫁さんも、今では私にとって料理の鉄人的存在になり、「こんなの出来るなら、お店だしてもやってけるんじゃ?」と思うほどに。

そこで、これは“んまい!!”という料理を紹介する「Favorite Recipe」のカテゴリを作りました。基本的には、私の好みということで、味がハッキリしていて、中華風の物が多いかとは思います。そんな料理を、嫁に聞きつつ紹介するので、若干自信なかったりもします。

manganji-s.JPG

ということで、初回は「万願寺とうがらしの挽肉詰め&ナス炒め(挽肉もおいしく炒めちゃいましたバージョン)」です。

もうね、のっけから季節はずれですみません。万願寺とうがらしというと、夏の京野菜ですから、まるっきり季節はずれなんですが、今書いておかないと、また来年になっちゃって、感動が薄くなっちゃうんで、取り急ぎ書いちゃおうという感じです(^^ゞ

オリジナルは上沼恵美子のおしゃべりクッキング2006/06/29放送の「万願寺とうがらしの挽肉詰め」です。

オリジナルはこぢんまりまとまっていて、ちょっとピリ辛で大人の中華風ですが、それだとちょっと夕飯のおかずには寂しいなぁというのと、挽肉から出る旨みとタレの旨みが絶妙で、肉詰めだけで食べるのはもったいないということで、ナスと挽肉を一緒に炒めていれちゃったそうです。

これが見事にハマっていて、主役のとうがらしも良いし、ナスと挽肉と下に溜まったタレを一緒にご飯に乗っけて、どんぶりのように頬張れば、ご飯が何杯でも食べられちゃいますよ。

(さらに…)

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