マニアというものはあらゆるところで、お金に糸目を付けないところがありますね。
これなんかは自動車用のドレンパイプで、1セットだけの特注品です。ワンオフですから、そりゃぁもう、たっけ~品物です。
見積もったときには、来ないだろうなぁと思っていましたが、注文が来てしまいました。
こんなもんに何万もかけていたら、車一台はいくらになるのか、想像しただけでも恐ろしくなります。
薄利多売の金儲けもいいですけど、こういうお金持ちやマニア向けに特注品で儲けるのもありです。
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Posted on 7月 5th, 2004 by snail
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今日もいつものように科学大好き土よう塾を子供と見ました。
その中で、花火について面白いことを話していたので、調べてみました。
花火というのは戦国時代、鉄砲伝来と同時に火薬の娯楽として日本に伝わりました。当時、花火の色は白黒の濃淡のみのモノクロ花火でした。それでも、当時の将軍たちの間では大ブームになったそうです。
明治に入り、横浜にマッチの原料として塩素酸カリウムが輸入され、これを日本の花火に応用し、色付花火の研究が始まりました。江戸時代、暗い炭火色の花火しか見ていなかった人々は、初めての華やかな色彩の花火に大変驚き、感激したそうです。
今では色数も増えて、あんなカラフルな花火ができるようになりました。
色をつけるには化学反応を利用します。火薬と一緒に添加する薬品の種類により、発光色が変わります。
- 赤・・・ストロンチウム
- 青・・・銅
- 緑・・・バリウム
- 黄・・・ナトリウム
- 金・・・チタン合金
- 銀・・・アルミニウム
基本はこの程度、後はこれらを混ぜ合わせて中間色などを表現します。
銅、アルミなどは割と想像つく色ですが、驚いたのは、なんと緑にバリウムが使われていることです。バリウムといえば、あの人間ドックなどで飲むまず~いやつです。今まで、あれはなんだべ?って思っていましたが、あれも立派な科学薬品なんですねぇ。
チタンなどは近年、私の携わる切削加工でも良く使われるようになりました。細かい切り粉などが刃物との摩擦で熱くなると、まれに燃え上がり、ものすごい勢いで発光します。
チタンが花火に使われていると聞き、あぁそりゃ、ありえるなぁと思いました。
また、夏が近づき、花火の季節になってきました。
我が家は運の良いことに、東京湾、多摩川、ちょっと離れて横浜までの花火が屋上から見えます。
花火のこと、ちょっとお勉強した今年は、家の屋上から花火を観るのが今から楽しみです。
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Posted on 7月 3rd, 2004 by snail
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高岡早紀との離婚で大騒ぎになっている保坂尚輝がお昼まっただ中に生中継で記者会見をしていました。
その様子がnikkansports.com 芸能TOP 芸能ニュースにも載っています。
2児の親権は保坂が持つが、「子供のために離婚前と変わらない生活を送っている。
どちらかに再婚の話が持ち上がらない限り変化はない」と当面は同居すると説明した。
写真誌が報じた高岡と布袋の不倫については「直接本人から聞いていないし、
離婚届は報道の前に出した」と離婚の原因になったことは否定。
この感覚って私はすごくよく分かる。夫婦は離婚してもいい状態にあるけども、子供たちのことを考えて、一緒にいられるうちは、家族の状態を出来る限り続けていこうってことですよね。
TV朝日での生中継を見ていたんですが、残念ながら、保坂氏の言っていることが、記者たちの理解の範囲を超えているのか、記者たちは半分喧嘩腰で、かなり苛立っていました。
しかも、スタジオに戻るや否や、漠さんまで「全く意味のない会見でしたね!!」などと怒り気味。他のコメンテータも同様に保坂氏の味方をする人は居らず仕舞い。
私にしてみたら、なんで分からないかなぁって感じ。
「今後はどうなるんですか??」とか
「再婚はあるんですか??」とかね
いろいろ聞かれていたけど、離婚したけど家族を続けるって生活をまだ始めたばかりで、そんなの分かるはずもなく、これからどうなっていくか分からないけどって本人も言っているのに、またそれに噛みついて、質問を浴びせかける記者の態度にちょっと欲求不満だな。
さらに、
武藤マキコ「高岡さんとは結婚された時には子供がお腹に居ましたね? 」
保阪 「いや、、子供が出来たのは結婚した後です」
武藤マキコ「まあ、それはいいんですが当時はラブラブでしたよね?」
って、おいおい、よくないだろうよ。記者の方が興奮しておかしくなってないか?
ていうか、私あのおばさんのインタビューはあまり見ないようにしていますがね。特にヨン様関連は勘弁ですね
これから先、どうなっていくか、がんばって欲しいと思います。
□トラックバック
保坂直樹の会見-:: Simple Days ::
海の種メモ:会見。
ぴかぴか日記 | 保坂尚輝、離婚会見
メイリ・ゴーラウンド: 保坂さんの離婚会見
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Posted on 7月 1st, 2004 by snail
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久々に時事です。といっても、随分と間が開いていますが、私個人的にいろいろあったもんで、書きたいことリストの中に埋まっていた話題ということで、取り上げます。
ZAKZAK:植草初公判全容すごい中身、盗撮AV大量所有…他で、初公判の内容が報じられ、植草氏の私生活が暴かれてしまいました。
そりゃ、容疑内容とこの公判を読むと、こりゃやっちゃってるでしょうと決定的になりがちです。
【のぞきや痴漢への性癖】
冒頭陳述で、検察側は植草被告の性癖を白日のもとにさらした。
植草被告はかねてから、女子高生などのスカート内部をのぞき見ることや、女子高生などに対する痴漢行為に強い性的関心を持っていた。
犯行当時、所有する乗用車内に、女子高生らのスカート内部の盗撮を内容とするアダルトDVD2枚、女子高生らに対する痴漢を内容とするアダルトDVD10枚の市販のアダルトDVD合計12枚を所持していた。
自宅居室内に盗撮を内容とするアダルトビデオテープ8本、痴漢を内容とするアダルトビデオテープ3本を含む市販のアダルトビデオテープ計12本を所持していた。
なんて、さもすごい性癖があるんだぞ!!と言いたげに書いてありますけど、これって男性なら普通じゃないですかね?
そりゃ女子高生の盗撮はアブノーマルですけどね。これで騒がれた日にゃぁ、私が捕まったときには何を言われるか・・・考えただけでも、恐ろしくなります。
いやいや、そんな変な性癖がある訳じゃないですからね!!
ああいうDVDとかってのは、アブノーマルをしたい人が見るためにあるわけじゃなくて、アブノーマルってどんなんだろう?って思う人が擬似的に体験することで、ストレスを発散するためにあるわけですよね。別に持ってたっていいじゃんか、って思ったりします。
こういうのを見ると、かえって植草氏も男だったんだなぁとおもったりして。
恐らくエリートと、普通の男の狭間で、性欲のジレンマに苦しんでいたんだろうなぁと同情すらしてしまいます。
本当に覗きをしていたとしたら、罰を受けるのは当然ですけどね。
ま、性癖は人それぞれですから。
迷惑をかけない程度に、性欲を自己解決したいものですね。
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Posted on 6月 30th, 2004 by snail
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去年、仕事の関係で実用新案というものを提出しました。
そっち系の事務所にお願いすると、最低でも30万だそうで、ちょっと手の込んだものになると、費用は雪だるまのようにふくらむらそうです。
そこで、ネットの知り合いにたまたま特許事務所におつとめの方がいて、アドバイスをもらいながら、自力で資料を作り、去年末、ようやく実用新案取得となりました。
そんな実用新案のことなどすっかり忘れていたんですが、最近になって、「あなたの発明を商品に!!」とか、「発明を宣伝しませんか?」とか、「あなたの発明が、○×に掲載されます」とかいろんな広告が入ってくるようになりました。
これってあれですかね、特許の公開情報なんかを調べて、こまめに送ってるんでしょうね。
すごい!って思ったのが、広告の中にパソコンの画面があって、そこに私の案件がしっかりとはめ込み印刷されているのがありました。DMを出すのに、いちいちそんなことをしていたんじゃ、手間食って仕方がないだろうに。
実用新案を取ったのがよいのかどうか分かりませんが、それを使った商品は、ぼちぼち売れているようです。
本当は、もっとセールスしてば~~っと売れたらいいんですけどね。いかんせん社内が忙しくて、あんまり売れちゃうと生産が間に合わないんですよね(^^ゞ
あ、そうそう、アドバイスくださったKazkunさん、この場を借りてありがとうございました。
(そういえば、お礼に飲みに行きましょうって話、まだでしたねぇ)
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Posted on 6月 29th, 2004 by snail
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今朝、子供と毎週見ている科学大好き土よう塾の中で、ロボットの特集をやっていました。
内容としては、今ロボットに出来ることはなにか、これからロボットを研究する上で、必要なことはなにかなどを、実際のロボットを見ながらお話を聞くといった内容でした。
そのなかで、以前から気になっていた小型ヒューマノイドの「クロイノ」(CROINO)が紹介されていました。
実際に動いている姿を見たことは無かったので、その動きの良さに驚きました。
いかにも威張っているような、どうだ!って感じで歩くんですよ。イメージとしては鉄腕アトムとかビーダマン、ボンバーマンとかロボットアニメに出てくるロボットのイメージです。
そして、何気なくたっているときでも、えっへん!って感じで胸を張っていたり、さりげなく周りを見たりします。
こういった動きは、明らかに今までのロボットにはない動きであり、ロボットにとっては無駄な動きではあるけれども、人間らしさを表現するには大切な動きだったりします。
その中で片足をあげてポーズを取る芸まで見せてくれました。男子床体操のなかでやるバランスのポーズです。
これがまた、上手にバランスを取っていて凄いなぁって思いました。
ただ、ちょっと動きが遅いのが残念ですね。
おそらく体重移動のスピードに動きを合わせてプログラミングされているんだと思いますから、仕方ないですよね。早く動いたらずっこけちゃうんでしょうね。
あの大きさで、ASIMOの様にバリバリにセンサーを取り付けて、体重移動から何から制御できるようになれば、かなり軽快に動くクロイノができあがるんでしょうね。
この先が楽しみになりますね。
あ、もう一度みたい!!なんてひとはNHKですから、再放送あるかもしれません。チェックしてみてくださいな。
ちなみに私はたまたま録画していました。我ながら凄いと思いました。
ちと話題的には古いかな?とも思いましたが、関連記事にもトラックバックさせていただきました。
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(脱おでぶ計画)criss crossの徒然ブログ
★究極映像研究所★: ■小型ヒューマノイド「クロイノ」CHROINO
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Posted on 6月 27th, 2004 by snail
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昨日は熱冷ましを飲んでどうにか仕事をとか思っていたんですが、甘かったようで、昼過ぎからどんどん熱が上がり、仕事をする状況では無くなりました。
夜には39度を超え、こりゃ大変だぁってことで、救急で病院へ駆け込みました。
結局単なる風邪だったようですが、先生に、明日仕事できますかねぇと聞くと、なにいってんの! おとなしく寝てなきゃだめでしょと怒られました(‥、) それでも、どうにかとお願いしたら、じゃあ座薬を2つあげるから、どうにもならなかったら使ってくださいねって。
どうにか今朝までには気力で熱をさげて、ようやく仕事ができるまでになりました。
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Posted on 6月 25th, 2004 by snail
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