安藤美姫さんようやく優勝できましたね(^。^)
大きな挫折を味わっただけに、今回の優勝は見ていて、涙が出てきました。
ショートプログラムが終わった段階でキム・ヨナ選手が1位、安藤美姫が2位という状況でした。最終日の滑走順が発表されたときに、安藤美姫が最終滑走と聞いて、これは大チャンスと思いました。
優勝をするならこんなに劇的な滑走順は無いですよ。これで優勝出来れば、彼女の株はぐんとアップする事間違いありませんからね。
トリノ五輪の15位から1年、彼女は新しいコーチを迎え、精神的成長を果たしました。だからこそ、この最終滑走というプレッシャーを味方にできたんじゃないでしょうか。
その成長の一端が、4回転ジャンプをしなかったことです。以前の彼女なら、あの場面で4回転にこだわり、トライしていたような気がします。
最終滑走、しかも前に滑った上位陣はことごとくミスをして、ここで4回転をする意味は無い訳です。しっかりと確実にノーミスで滑る事が、優勝への近道です。
実際、彼女は無難に3回転でまとめてきました。
滑り出し、顔が強張り相当緊張している様子でしたが、演技全般に丁寧さがあり、安定していました。
それを見て、本当に強くなったもんだと思いました。人間苦労をすると、やはりそれだけの物が身に付くものですね。
荒川静香に憧れてスケートを続けてきた彼女が、また一つ荒川静香に近づきましたね。
これからは、マスコミの取材攻勢にも負けずに、次回五輪を目指して、このまま頑張って欲しいと思います。
Popularity: 6% [?]
Posted on 3月 24th, 2007 by snail
Filed under: News&Journalism, Sports | No Comments »
厚生労働相、産む機械発言に食いつく奴らにコメントやトラバをいただき、お返事をとも思ったんですが、こりゃ長くなりそうだってことで、別エントリにしちゃいました。
さて、例の失言問題がさらに加熱して与党内からも辞職当然だろ!みたいな感じになっちゃってます。本当にたった一つの失言で辞任させちゃうんでしょうか? どうなんでしょうねぇ。
そもそも大臣に就くほどの人物ですから、それなりの力量を認められての事だと思うんですよ。それをただ失言があったということで、辞めさせてしまって、それが国民の利益になりますかね。本来なら、もっともっとできる仕事があるとは思いませんか。
また、あの種の失言ってのは人によって受け取り方は様々で、一概に悪いと決めつけるのもどうか?と思いますね。
一般的に批判側は声を大にして訴えますから、批判している側が多数意見のように受け取れますが、必ずしもそうではない事が多かったりします。さらに、マスコミでのコメンテーターなども、自分も非難されるのを恐れ、批判意見に乗っかる傾向がありますから、マスコミから聞こえてくる意見は、ほとんどが批判意見オンパレードとなりがちです。
HemoSTATION 柳沢伯夫(柳澤伯夫)問題まとめにあるデータの中に、Yahoo意識調査「産む機械」で辞任すべき?というのがありますが、辞任する必要なし58%、辞任すべき43%、と15%ほど辞任不要の意見が多く集まっています。(このデータははじめの方のデータですから、今はマスコミの煽りを受けて、辞任すべきの割合が増えているかも知れませんが……。)このことを見ても、受け取り方は人それぞれというのが、うかがえます。
ともあれ、受け取り方は人それぞれですから、あれをどう考えるか?は、各自自由だと思いますけどね。
(さらに…)
Popularity: 5% [?]
Posted on 2月 1st, 2007 by snail
Filed under: News&Journalism | 2 Comments »
すでに今朝から各局ニュースで流れていますが、『あるある捏造、98年放送分「レタス快眠」も嘘』だそうです。
「切っても切れない食との関係」に詳しいことが書いてありますが簡単に要約すると……
千葉科学大の長村洋一教授の元にあるある取材班が訪れ、「レタスには快眠効果があるらしいので、ネズミによる実験をお願いしたい」と依頼があり、教授自身も興味があるということで、取材を受けたらしいのです。
実験をしてみたところ、ネズミはいっこうに眠らず、ネズミを使った快眠実験は大失敗となってしまいました。その日、取材班はがっかりして現場を後にしたそうです。
ところが、放送当日番組を見てみると、実験大成功の映像が流れていたのです。驚いたことにネズミがちょっと動かなくなったところだけを利用して、「眠った!!」などのテロップを流し、あたかもネズミの実験が成功したかのような放送をしていたらしいのです。
しかも、長村教授や助手たちが実験をしたにもかかわらず、その映像と共に流されていたのは、全く関係の無いとある都内大学教授のコメント映像だったそうです。
そして、そこに登場したのが「ラクッコピコリン」という快眠物質だったのです。
教授が初めて聞くその物質について調べたところ、そんな物質名は見つからず、代わりに似たような名前の「ラクチュコピクリン」という物質が見つかったそうです。
実はこの都内の某教授が「ラクチュコピクリン」を「ラクッコピコリン」に読み間違えたらしく、番組内では間違った名前のまま放送されて、今では本当の名前の「ラクチュコピクリン」よりも「ラクッコピコリン」の方が知られてしまっているほどだとか。
試しにざっと「ラクチュコピクリン」と「ラクッコピコリン」をググってみると……正しいラクチュコピクリンよりもラクッコピコリンの方が多くひっかかってきたりして、あるあるの影響力の凄さに改めて驚きます。
日本植物生理学会-みんなのひろば-
こんなのが見つかりました。読んでみると確かにラクチュコピクリンの間違いと書いてあります。
(さらに…)
Popularity: 5% [?]
Posted on 1月 29th, 2007 by snail
Filed under: News&Journalism | No Comments »
なんでもスーパーなどで納豆の品薄状態が続いているらしい。
というのも、先日「あるある大辞典」で納豆を1日2パック食べると、ダイエット効果が期待出来るというのをやっていたから。
以前からそうだけども、この番組で特集をすると、次の日には瞬く間にその商品が売り切れるという現象が起きている。それもダイエットと関連がある場合には、その傾向が如実。
しかしよ~く考えて欲しい。あれだけ「あるある」ではダイエット関連の特集をやっているにもかかわらず、これは効いた!ってものが一つでもあっただろうか?
そもそも、柴田さんがレギュラーで出ているのに、まるっきり痩せていないという所でオカシイっつぅの。
っていうか、よ~く考えないでも分かる事だと思うけど(-。-)
(さらに…)
Popularity: 4% [?]
Posted on 1月 12th, 2007 by snail
Filed under: News&Journalism | No Comments »
青森の東通村で風力発電用風車1基が倒壊したらしい。
以前犬吠埼へ旅行行った時に、沢山の風車があって、その壮大さに、そりゃもう驚いたものですが。。。果たしてコイツらは倒れたりしないもんなの?ってのがず~っと頭にありました。
そんな去年の夏の思い出が薄らいで来たところに、突然こんなニュースですよ。
ほら、、、やっぱり倒れたりするんじゃん、こえ~~!とか単純に思っちゃいますね。
不思議なのは25基ある風車の内、1基だけが倒れている事。
そしてなにより不思議なのは、この風車は風速60mまで耐えられる構造になっているにも関わらず倒れてしまった事。普通の気象条件で果たしてそれほど強い風が吹くのだろうか?ということ。
今回の低気圧でも到底風速60mなんて出ていたハズもなく、なぜ倒れたか?が謎のままだったりする。
ただ、過去の気象情報では風速60mは出ていないと言っていながらも、局所的には風速100mを超える突風が吹く事もありうるらしく、今回もそういった局所的に吹いた突風によって、1基のみをなぎ倒したのでは?という話しも。
現在岩屋ウインドファームは全基停止して、原因究明をしているところだそうです。
(さらに…)
Popularity: 4% [?]
Posted on 1月 11th, 2007 by snail
Filed under: News&Journalism | No Comments »
先日家でお昼ご飯を食べていたら、電話がなりました。
嫁さんが電話に出てみると、どうやら税務署からのようで、色々と話をしたあげくに、また後でかけます!といって、電話を切ってしまったのです。
どうした?と訊いてみると……。
どうやら、税金を払いすぎで還付金があるから~~という話らしいが、どうもおかしい。嫁が言うには、まず私名義で電話がかかってきたにも係わらず、私の名前を間違えていたところ。聞き直しても間違えているといたらしく、これはあらら?と思ったそうな。
そして、話の運び具合もなぜか役所らしくないとピンときたらしい。
というのも、うちの嫁さんは去年まで役所で働いていた、バリバリの役所員なのでした(^_^)v
名前は間違えるし、話の進め方もたどたどしいしで、こりゃおかしいという事になって、後日電話をするという事で、連絡先を教えてもらって電話を切ったという事。
(さらに…)
Popularity: 4% [?]
Posted on 12月 2nd, 2006 by snail
Filed under: Free talk, News&Journalism | 2 Comments »
ブログの更新もなきゃメールも無い! どうなってんだ?生きてるか?なんてメールが届いたりしましたが、キチンと生きてますよぉ。
ちと嫌な事が重なったもんで、書きたいという欲望がな~んも無くなってしまってました。
不思議なもんで、こうやってブログを書くって事は、井戸水をくみ出しているようなもので、一度乾いてしまうと、次の水を出すまでに、かなり時間が掛かったりします。
今回はちと知り合いに突かれたのをきっかけに、ちょっとキーボードを叩いてみようかなぁと思った次第。
さて、巷で先日騒いでいた絶壁犬救出で思う事……。
私はリンカーンの「日村&ギャルサー」で泣いてしまう程涙もろいので、今回のわんころ救出劇にはさすがに「よかったなぁ~」などと涙したわけですが。そんな目頭を押さえつつ、ふと頭によぎるのは、「レスキュー隊これで良いの?」ってこと。
(さらに…)
Popularity: 4% [?]
Posted on 11月 24th, 2006 by snail
Filed under: News&Journalism | No Comments »
今回は偏重報道についてのお話。
インターネットの普及率が伸びるにつれ、TV、新聞などのマスコミの偏重報道を問題にする声が大きくなってきましたよね。
事実、ネット上を徘徊していると、TVとはあまりにかけ離れた現実を見られたりして、TVって?新聞って?なんて思ったりするもんです。
先日、とある知り合いと話しをしていたところ、その方はパソコンを一切やらないということで、もっぱら情報はTVか新聞ですとのこと。そこで、私は「TVや新聞にもかなり偏った情報が多く、インターネットという公平な場所からの、公平な情報の入手も大切だと思う」と話しをすると、へぇ~~、そんなもんですかぁと感心してました。
数週間後、その方が「パソコン買いましたよ!!」と嬉々として話してきた時には、「おぉ、前向きだなぁ」なんて、逆に感心したりしました。
ただね、だからといってインターネットばかりが正しいわけではなく、色々なメディアの情報をくまなく調べた上で、自分自身がどう思うか、最終的な結論は自分自身にゆだねられていると思うんですよね。さらに言うと、その結論すら正しいとは限らない訳で、ともすれば真実は全く逆の所にあるかもしれませんよ。そう考えると、自分の頭を常に柔軟に保っておく必要があるんじゃないでしょうかね。
そんな中、偏重報道を思わせるエントリがあったので紹介(^。^)
(さらに…)
Popularity: 5% [?]
Posted on 10月 31st, 2006 by snail
Filed under: News&Journalism | No Comments »