Not quick a Nine

納得いかない!!

日本vsブラジル戦

いやぁ~負けちまいましたねぇ。

最初玉田が得点したときには、もしや?と思ったりしましたが、その後はやはりの展開。

玉田の1点目はまさに日本の得意というか理想的なパターン。やはり普通にワンツーやら再度攻撃やらをしていたんでは点が入らないんだという事を証明した1点。ラストパスを出したサントスも上手かったけども、良かったのは玉田の動き。右サイドから斜めに入るダイアゴナルランでオフサイドぎりぎりでスペースに飛び出す動きは、通常のディフェンスでは捕らえにくい動き。
日本代表は、加地やサントスに見られる、縦のポジションチェンジは効果的に使えていたのに、この前線での長い斜めの動きが少ない。というか、やっていなかった訳じゃないけども、いまいち効果的じゃなかった。
寄せ集めで作ったナショナルチームなんかは、特にこういう動きは練習して、こういうのもあり、ああいうのもありって感じで、意思の疎通を図っていないと、本番ではなかなか息が合わないのかも知れないな。日本は個人技がまだまだなんだから、こういう組織での攻撃をもっと重点的に強化すべきじゃ?と思う。
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日本vsクロアチア戦

今更ながら、日本vsクロアチア戦の感想を。

入院していたって、サッカーだけは絶対に見るぞという気持ちですね。

勝利をみすみす逃したクロアチア前半

技術は互角、組織力は日本有利、フィジカルはクロアチア有利という状態で対決した両チーム。

日本は守って速攻を狙う作戦であることは、前々から言われていた通り、守りつつポゼッションサッカーを目指す。一方クロアチアはスルナを中心に放り込むサッカーで、空中戦を苦手とする日本を攻め崩す作戦。

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日本惨敗だ~ね

いやぁ日本負けてしまいましたねぇ。それも1-3で。
後半残り10分もない所から3失点というあり得ない展開で、言葉も無いですね。

あんなにできの悪い日本代表は久々だったね

まず前半、中田の話を聞く限りでは、カウンター狙いの戦い方だったらしいけど、あれじゃ好き放題にボールを回させすぎだったんじゃないか?って思う。
そして、仮にボールを回させていたにしても、カウンターでのパス精度が悪すぎじゃないか?
そんな中で反則同然のたなぼたの1点先取……ヾ(℃゜)々 これでいいのか?

それからは、完全に守り一辺倒で、いいところ無し。

後半になって、だんだんと動きが良くなって、相手の足も止まってきた。
足が止まると共に、攻撃がFWへ放り込むだけになり、中央に攻撃が集まりつつあった。
となると、相手側の両サイドややり放題で、オーストラリアの左右サイドががら空き状態。
にもかかわらず、日本得意のサイド攻撃はどうもしっくりいかなかった。
サイドはがら空きだから、ぽんぽんとサイドへのパスはつながり、こんな楽なオーバーラップは無いだろ?って思うけど、なぜかラストパスはつながらない。っていうか、キチンと見てパス出してるの?って思うくらいとんちんかんな方向にセンタリングが行く。駒野ってこんなにセンタリング下手だった?加地がいたら、全く違っていたんじゃ?って思った。

中村が絡んだ中央突破のシーンや、ワンツーを絡めたシーンも多くあったけども、やはりうまくつながったシーンはほとんどない。全体的に中村のボールタッチが良くなかったように思う。中村を早いうちに小野に変えていたら……なんて事も思う。

それと、柳沢はシュートを打たなすぎ、なんでもっと遠くから狙える場面で打っていかない?とりあえず打てるところから打って、驚異を与えておかないと。心理的な攻撃も大切だと思う。
あんな攻撃しているなら、後半20分ほどで大黒とか巻、玉田とかにしていたらどうだったろうね。

そんな中、川口お得意の神懸かりセーブが続いた。「この神懸かりはいや~な予感だねぇ」などと話をしていたそのすぐ後、川口がスローインに飛びついた。転けた。ゴール前はぐちゃぐちゃ。
ぐちゃぐちゃになったFW,DFの隙間から蹴られたボールは、ゴールを守るサントスの脇をすり抜けネットへ……(T_T)あ~あ
っていうかさぁ、予測できるだろ?キーパーがあの状況で飛び出したら、ああなるって事くらい。いままで何度もああいうシーンがあったっしょ?川口君。前のエントリでも話したけど、やっぱし川口、余計な事をするから駄目だよ。二人もDFが競りに行っているのに、そこへGKが行っても意味無いだろに。

このプレイを堺に、日本DFがぼろぼろに。恐らく暑さで体力的にも限界が来ていて、あの1失点で、精神的なダメージから足が止まったっぽい。ゴール前でFWへの寄せが遅く、シュートを打たれ2点目、逆転。

何を勘違いしたか、ここでジーコがDFを一人減らす、大黒投入。あの場面で大黒出されても、やりようがないだろうなぁ?とは思いつつも、この状態でDF2vsFW2なんて場面になったら、やばいんじゃん?って思っていたら、そんな事を話する間もなく、あっさり抜かれて追失点……(・。・;

つ~わけで、FIFAランキング18位のチームが、こんな戦い方で、しかも後半5分足らずで3失点ってのはまるでイリュージョン。

試合が終わった後はTVの解説もお葬式のようになっていて、何も言葉が無いって感じだったね。あの状況の中で、前向きに解説をしなきゃならなかった、岡ちゃん、山本さんがかわいそうだったな。ありゃぁ、誰が見てたって駄目駄目だし、救いようがない負け方。一言「ワールドカップはこれで終了!!」って言いたくなる場面だよ。

4年に一度、出たくても出られない選手がほとんどなんだから、もっと悔いの残らない戦い方をしてほしいと思う。外人を見ていると、ゴールへの執着心が凄い。なにしろがむしゃらにボールを奪いに行く姿はすばらしいと思う。

是非あと2戦、見ていて「よくやった!」って言えるような、ワクワクするような玉回しを見せて欲しいと思う。

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チャンピオンズリーグ バルセロナ優勝

長い間私たちをわくわくさせてくれたチャンピオンズリーグも昨日バルセロナの優勝という形で幕を閉じました。

サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は17日、当地で決勝を行い、バルセロナ(スペイン)がアーセナル(イングランド)に2―1で逆転勝ちし、1991―92年シーズン以来、14季ぶり2度目の優勝を果たした。

 バルセロナは前半37分に先制されたが、後半31分にエトーのシュートで追いついた。そして5分後、ベレッチが勝ち越しゴールを決めた。2得点ともラーションがアシストした。

 初の決勝に臨んだアーセナルは前半18分にGKレーマンが一発退場となり、人数的に不利な戦いを強いられて終盤は消耗した。

西日本スポーツ / スポーツ速報 より引用

ただこの試合、審判が圧倒的なバルセロナ寄りのジャッジングをしていて、そうでなければ結果は分からなかったと思ったりした。

まずは、最初のGKレーマン退場のシーン。あれ、本来ならあそこで止めずに、その後のゴールを認め、GKにはイエローカードとするのが普通じゃないか?と思う。その方が、その後のゲーム展開を考えても、よかった気がする。一人減った&レーマンの居ないアーセナルとバルセロナでは分が悪すぎるとは考えなかったのか……。

そして、バルセロナの1点目、これもラーションからエトーへのスルーパスの段階で、完全にオフサイドだった。ラーションが触らなければOKだったけども、確実に触っていたし、周りの選手も、もっとアピールすれば良かったのに……ていうか、したかったんじゃないだろうか?ただ、一人少ない状況で、イエローを何枚かもらっている中、あそこで強固な講義をすれば、2枚目イエローでレッドカードということもありうる、いわゆる首根っこを押さえられた状況では、それも無理だったのかなぁ……と。

あの1点を失った後のアーセナルは、もう力尽きてぼろぼろでした。一人少ない状態で、戦う時間があまりにも長すぎたようで、圧倒的に体力の勝っていたバルセロナに手も足もでませんでした。

審判のミスジャッジさえなければ、もっともっと熱いゲームが見られたのにと、非常に残念ではありますね。あの大舞台での審判、しかも、あの瞬間にそこまで考える余裕はなかったのかも知れないなぁ。審判も人間だしね、それがまたサッカーの面白いところではあるからね。

もうひとつ残念なのは、やはりロナウジーニョかなぁ。

あまりにもマークがきつすぎて、あまり自由に動けてませんでしたね。彼がボールを持つと、下手をすると、3人に囲まれちゃって、どうにもならなくなってました。ボールをキープするとディフェンスが総出で囲まれるし、1タッチで出そうとしても、あのアーセナルの守備の前では普通のパスじゃボールを回しているだけになっちゃう。かといって、得意のヒールで後ろへトリックプレイをしようとしても、それを先読みされて、前後に挟まれている姿が何度も見られました。

それでも、あのキープ力は驚異的。確実に敵とボールとの間に体を置く技術は、見習うべきところがたくさんありますねぇ。

とにもかくにも、バルセロナ、エトーとロナウジーニョが居る限りは、安泰だなぁと思ったりする。バルセロナに勝ちたければ、お金をかけてあの二人を引っこ抜くしか無さそう。

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ワールドカップサッカー日本代表の23人発表

ワールドカップサッカー日本代表の23人が発表されましたね。

記者会見ではジーコも神妙な顔をしていたけど、そんな葬式じゃないんだから、もっと明るい顔でやればいいのにと思った。あれじゃ、なんか重々しくて、代表に選ばれた事に対して、重圧感を感じるよなぁ。

[サッカーW杯ドイツ大会 日本代表23人]

【GK】
土肥洋一(FC東京)/川口能活(磐田)/楢崎正剛(名古屋)
【DF】
田中誠(磐田)/宮本恒靖(G大阪)/三都主アレサンドロ(浦和)/中沢佑二(横浜M)/中田浩二(バーゼル)/坪井慶介(浦和)/加地亮(G大阪)/駒野友一(広島)
【MF】
福西崇史(磐田)/中田英寿(ボルトン)/中村俊輔(セルティック)/小笠原満男(鹿島)/稲本潤一(ウエストブロミッジ)/小野伸二(浦和)/遠藤保仁(G大阪)
【FW】
柳沢敦(鹿島)/高原直泰(ハンブルガーSV)※/玉田圭司(名古屋)/大黒将志(グルノーブル)/巻誠一郎(千葉)

久保に関しては、体調が万全ではないから、選ばれなくて正解と思う。私が監督でも入れなかっただろうな。ただ、久保はFWとしては、現在の日本ではNo.1の得点率だから、惜しかったなぁと思う。

あと個人的には松井が入っていないのが残念。彼のプレイはアグレッシブでなかなか見ていて面白いので、是非入れて欲しかったところ。私なら福西を入れずに松井を入れていただろうなぁ。

日本はMF大国なので、MFに関しては誰が入ってもOKかな?と思ったり。というよりも、フォーメーションもMFメインで4-5-1かなんかにして……ていうかもう、FWいらないから4-2-4-0みたいな……(^^ゞ そんなフォーメーションでいいかと。FWはゼロで、中盤から前は全部MFでいいんじゃん?って思ったりする。

TVは各局この話題ばかりで夢は膨らむばかり。あぁ、ワールドカップが楽しみ。

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キリンカップ ブルガリア戦

光回線切断事件とブログのカスタマイズの間にいろいろとエントリの機会を逃してしまったんですが、サッカーの話題ということで、これはちょっとフォローを入れておこうかと……。

結果として2-1で負けてしまった試合だけども、どこがどう悪かったのか?ってのを独断と偏見で検証したい。

監督の采配が悪すぎ

まず、フォーメーションの組み合わせが辛いよね。

相手は4-4-2を変則させた4-2-3-1のフォーメーションっぽいんだけど、それに対する日本は3-5-2で開始。

相手はウィングを張り出させたほぼ3トップとも取れる攻撃なのに、それに対応するのが3バックというのは、かなり酷な状況。

取られた時間が開始早々というのは他にも要因があるけども、あの状態では、最初の1点目も取られるべくして取られてしまったという気がする。

ていうか、日本は3バックってあまり上手じゃないから、4バックに固定でいったらどうだろうか?その方が戦術も固まるし、特色も出しやすく、選手起用も楽だと思うんだけども。

途中小野と小笠原投入と共に4バックに変更したのも解せない。というのも、その時にはブルガリアは変則フォーメーションはやめて、守りを固めていた。ならば、そのまま3バックで良かった気がする。

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ロナウジーニョの神業映像

もう、あちこちで話題になっているので、見た人もいるかもしれませんが、ナイキのCM映像がネットで配信されていて、これがもう、すげ~~!!の一言です。

nike :: NIKEFOOTBALL

s-nikefootball_ronaldinho_high.jpg

中でも、ロナウジーニョが登場する「Brazilian ping pong」ですよ。

リフティングをしつつ、そのままゴール方向に蹴ったかと思うと、そのボールはゴールポストの上に当たり、またロナウジーニョの所へ戻ってくる……。この時点ですげ~!なんですが。
さらにそれから、リフティングを続け、またゴールポストへ。 当たったボールはまた彼の元へ。そんな事を、4回も繰り返すんですよ。
サッカーをやったことをある人はもちろんですけど、やったことがない人も、これはほぼ奇跡に近い技だと言うのが分かりますよねぇ。

嘘だぁ!!と思うのは当然なんですが、あのロナウジーニョなら、やっちまかも知れない……。と思わせちゃうところが、奴の凄いところ。ネット上では、あれが本物か偽物か、賛否両論あって、実際の所はどちらなのかは、あの映像を作った人たちにしか分からない。

名プレイヤーで知られる、あのイブラヒモビッチもあの映像は嘘だ!と噛みついたらしい。[セリエA コンフィデンシャル] ロナウジーニョに噛み付いたイブラヒモビッチ – goo スポーツ:NumberWeb –

これに対して、当のロナウジーニョは「特訓すればできること。チームの練習前にやっている僕のお気に入りのパフォーマンスさ」と言っているとか。
とするなら、チームメイトならあの映像の真偽が分かるんじゃないかな?

ただ、どうせ噛みつくのなら、「あんなもん俺にもできるわい!!」と噛みついてほしかったと思ったりもする(^^ゞ

噂によると、あのマラドーナもできたらしいという話。
これもまた、ああ、やれるかも知れないなぁ……と思ってしまうから、不思議。
マラドーナもすげー選手だったもんなぁ。
あ、そうそう、マラドーナと私は同じ身長だったりする\(~o~)/

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オリンピックメダル量産を分析してみる

とうとうオリンピックが終わってしまいました。
大して見ても居ないのに、夜中にずっとオリンピックが流れ続けている生活も終わりです。聖火とともに心の中で燃えていた何かもすっかりと消えて、またいつもの淡々とした生活が戻ってきました。 な?んて、かっこよいセリフ言ってみたりしてね。
夏冬オリンピックやワールドカップが終わると、毎回この心に空いたぽっかり感を味わっているんですよねぇ。

さて今回のオリンピック、巷はメダル量産で沸いていますが、私なりに「このメダル数はどうなのよ?」ということで、分析してみました。

日本の最終メダル数は、金16、銀9、銅12で合計37で、トータル数ではアメリカ、中国、ロシア、オーストラリア、ドイツに次ぐ6位でした。

海外のある統計学者が日本の今回のメダル数を予想していて、その中でメダル数は人口とGDPに比例するとありました。また、日本のシドニー五輪までのメダル数は、その計算からするとかなり少なく、スポーツに対する育成や援助などの貧弱さを物語っていると、辛口の指摘がありました。

そこで、ちょいと自前で計算してみました。
メダル数を人口とGDPで割った値を出し、アメリカを1とした比率を出してみました。

メダル数分析

こんな結果になりました。
人口から考えると、中国がダントツで効率が悪いのですが、GDPを考えると妥当なラインであることが分かります。なぁんだ、アメリカが一番効率悪いじゃん(^^♪
といっても、この比率はGDPをもろに係数に使っていますから、これを今までのオリンピックのメダル獲得数に沿って調整していけば、かなり良いシミュレートができそうです。
これに加えて、選手育成にどの程度力を入れていくかでメダル獲得数が変わっていくんでしょうね。

この結果を見る限りでは、今回の日本のメダル獲得数が特別多いわけではないことがわかります。今まであまりにもメダル数が少なかったので、今回がめちゃくちゃ多い気がしているということですね。数年前からメダル獲得数回復に向けて、さまざまな施設建設や各団体への資金援助などが行われてきたそうですから、効果絶大だったわけですね。

ぜひぜひこれからも、援助を続けていってもらいたいですね。

しかし、なぜかオーストラリアがダントツで高いのですが、なぜなんでしょうね?

どうでした?!!
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息子とJrサッカーに行ってきました

息子がサッカーしたいというので、ちょっと前からサッカーのJrクラブに体験入団させてもらっています。

昨日はバービーリーグというリーグ戦があるというので、うちのK君も是非と呼ばれて行ってきました。

本人は試合ともなると、あまり乗る気ではないらしく、うだうだ言っていましたが、まずは体験すべしってことで、半ば強制参加です。

それにしても、呼ばれるほど上手くないのになぁと思っていたら、行ってみて分かりました。
1年生、人数が少ないんです(^^ゞ

それでも、なぜかうちのK君は8番なんか付けさせてもらえるVIP待遇で、初戦からフォワード扱い。
まあ、でもディフェンダーよりも荷が軽いかもしれない。

合計4試合ほどしたのかな? 途中仕事で抜けながらだったので、曖昧ですが、最終的には全勝その日トップの成績で終わったようです。

K君はなんと3得点の活躍。(まじで驚きです)
普段からシュート練習とかしていたのが、良かったねぇ。

これを弾みにして、少しゲームから離れてもらえればなぁと思います。

おかげで、家族全員疲れちゃって、今朝のラジオ体操を寝過ごしてしまいました。あ~あ、皆勤賞をいきなり逃してしまったよ。

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