24
09
2009
去年のセンセーショナルなプレゼンから1年、ようやくセカイカメラがリリースされたので、早速使ってみました。
最初のうちは、サーバがダウンしていたのか重かったのか、なかなか繋がらない状態が続いていましたが、夕方になってようやくサーバに繋がるようになりました。
まだ、周りにタグなんか浮かんでいないだろうなぁと思って見たら、なんど、もう周りにはタグだらけ。
こんな大田区の外れでこの状態だとしたら、都心はどうなっているのだろう……。
とりあえす、商店街までいってみよ!
ってことで、商店街で見てみると、すでにタグだらけ(^_^;
で、タグをタップしてみると、タグを付けた時間がちょっと前だったりして驚きます。
「きっと誰かがこの辺で、タグを付けまくっているんだ!」
とか思ってワクテカしてたら、なんのことはない、ランドマークについては、ヤフーから引っ張って自動で貼り付けているらしいです。ま、妥当なやり方だよね。
もっともっと沢山のタグがあふれると、たのしくなりそう。
嫁さんに、「みてみて、すごくね?」って見せたら、「凄いけど、これで何すんの?」と言われ、それもそうだな……と思ったり。
今後こう言うのを使ったコミュニティができていくんだろうな。
セカイカメラの設定でtwitterのIDを入れておくと、セカイカメラでエアタグを付けると同時に、twitterにも投稿ができます。
これはこれで、面白い使い方ができそう。
ともかく、今後の使い道に期待ですね。
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17
09
2009
溜まったなぁ……。
別にiPhoneコレクタって訳じゃないんですが、いろんな理由で増えていくわけですよ(^^ゞ
こんなにSoftbankに儲けさせて、シャクなんですが、良いものは良いものですからね。
本当に良い端末ですよ。
なんで日本からこういう端末が出ないですかねぇ。
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16
09
2009
1月ほど前、義弟に自転車をもらいました。
なんちゃってマウンテンバイクではありますが、ジャガーとか書いてありますよ。
自転車をくれるというので、いつもは車で行く所を、電車で行って、乗って帰ってくればいいやと思い、取りに行ってみると、なぜかペダルが重いのなんの。
なんでか分からないけども、ギアをめちゃくちゃ低くしても重いし、坂道を下っても直ぐにスピードが落ちてしまいます。家までは結構な距離があり、何度途中で置いて、あとで車で取りに来ようと思ったことか……。
家に帰ってから、改めて見てみると、どうも後輪がおかしい。
ベアリングのボールがなんか飛び出しているような感じ。
で、どうなってるのかばらしてみると、やはりベアリングのボールがポロポロと外にあふれていて、かろうじて止まっていた感じ。
そういえば、向こうでステップを外したいとかで、後輪の止めネジをちょろっと緩めたっけ……。どうやらその時にボールが飛び出して、そのままの状態で走って来ちゃったんだね。こりゃ重いはずだわ。。。っていうか、これでバラバラにならないで帰ってこられたのが不思議なくらいだ。
早速ボールをキチンと入れ直したら、嘘のようにスムーズに走るようになりました。
ついでに、全体にサビが酷かったから、外せる部分のネジは、片っ端からステンレスに変更。ネジじゃない部分も、リプレイス中。
で、一番困ったのが、ハンドル周りのネジで、このネジが意地悪な事にM7のピッチ1(-。-) 。。。
この世の中で、そんな中途半端なネジは、そうそうありませんって。
仕方ないので削るか……ってんで、「あるわけないよな」と思いながらダイスを探してみると、なぜか工場のダイス入れの中に、M7x1.0ってダイスがあるんですねぇ。 不思議だぁ。
丁度良いので、M8のキャップスクリューを無理矢理M7にしちゃいました。ちょっとM8の山が残っちゃうけど、止められるから良いって事で。
で取り付けたのがこれ。
ちょっと6角レンチのサイズが1つ上がっちゃったけど、気にしない気にしない(^。^)
てな感じで、日々進化をし続けております。
もっかの悩みといえば、ブロックタイヤでロードはキツイってこと。
格好悪くても良いから、ちょっと細めのセミスリックに交換することを検討中なのでした。
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15
09
2009
早いもので、もう秋ですね。秋の夜長には、ゆっくりと重めのゲームに浸ってみるのはどうでしょう。
私は、もともとプラレールとかが好きで、A列車で行こうなどにもハマったので、ボードゲームでも列車系には目がありません。
ということで、早速仕入れて、ルールを和訳してみました。
小難しいゲームが多いワレス氏にしては、目的も手順もわかりやすいゲームに仕上がっています。基本的には蒸気の時代の続編ということで、ルールなども若干プレイしやすいように改良されています。
このスチームは、各プレイヤーが鉄道会社として線路を作り、各都市にある荷物を目的の都市に運ぶことで、得点を競うゲームです。
マップ上には貨物として、色とりどりの木製キューブが置かれていて、このキューブ達を同じ色の都市へ運ぶことで得点を得ます。
より遠く、多くの駅を通過した方が得点が高くなりますが、各プレイヤーの機関車には性能があり、その性能の範囲でしか運ぶ事が出来ません。
そのため、機関車は開発することで、より遠くへ運ぶことができるようになります。
手番の最初にはアクションタイルを選択することで、様々な効果を得られます。線路を多く作れたり、線路を作る順番を最初にしたり、荷物を最初に運べるなど、様々なアドバンテージを選べるようになっています。
このアクションタイルを巡っては、手番順が大変重要になってくるので、手番を入札で決めるようになっているのが特徴です。
多く資金を投入すれば、それだけ早い手番でアクションタイルを取ることができます。
お金を掛けて早い手番を取り、良いアクションタイルを取るか、手番にはお金をかけずに、他に資金を回すかは、それぞれプレイヤーの自由です。
プレイヤーは、より多くの荷物を、より遠くへ運ぶ為に、手番を競って、線路を作っていきます。
運べる貨物は限られているので、プレイヤー同士が互いに狙ってくるのも、大抵は同じようなルートになります。当然、狙い目の都市の周りには路線が入り乱れます。
しかし線路は、くぐらせたり、都市のところで分岐を増やしたりできるので、意外な場所にルートが見つかったりします。
また、マップ上には町があり、これを都市に発展させることができます。都市に発展すると、そこには貨物が出現し、新たな資金源となります。
マップ上には灰色のキューブがありますが、このキューブは発展した都市にしか運ぶことができないようになっていて、高得点を狙うには、無視できない存在となっています。
貨物を運ぶと、通過した路線に応じて、ポイントが入り、そのポイントを現金収入か勝利ポイントに振り分けることになります。
最終的に勝利ポイントが多い人が勝ちですが、収入がないと線路を作れません。
このゲームには、ドイツゲーム特有のジレンマがあらゆるところに仕掛けられています。
順番の競りをどうするか?
アクションタイルはどうするか?
どの荷物を運ぶか?
何処に線路を作るか?
都市の発展はどうするか?
ポイントはお金にするか勝利ポイントにするか?
などなど、悩み所が沢山ある上に、さらにそれぞれが相互に絡み合って、どこに悩んで良いか悩むほど。
一般には重いゲームに分類されていますが、重い中でも軽い部類に入るでしょう。慣れてくると1人25分前後でプレイできるようになり、4人で1時間半ちょいが目安となります。
重いゲームの割りには、セッティングが楽だなというのが、私の第一印象です。
ここに載っている写真は、長男と昼休みにやっている2人プレイの様子。本来3人からのゲームですが、2人でもそれほど酷いバランスにはならないように思います。
秋の夜長、シルバーウィークに、じっくりと開拓時代を体験してください。
スチーム 英語版 – ボードゲームショップ ガストロポーダ
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14
09
2009
奥さんの実家にお泊まりしている子供達を、迎えに行きました。
ちょっと時間が中途半端に余り、長男が「なにかボドゲしようよぉ」と提案。
ところが、車の中にはあいにくカタンとアクワイアしかなく、仕方ないのでアクワイアをチョイスしました。
うちの息子は、このゲームで以前大負けしたので、やりたがらないナンバー1のゲームだったので、再評価させるのにはもってこいのチャンスとなりました。
そんなこんなでいき込んで始めたんですが、なんせしばらく振りなもんで、私自身もルールを忘れている始末。
改めてルールを熟読して、さらに初めてのメンバーもいたので、掻い摘んでルール説明をし、ようやく始める事が出来ました。
このゲームは、幾つがあるホテルの株を売買し差益で儲けつつ、さらにM&Aを繰り返して儲けてやろうという、ホリエモン顔負けのルール。
プレイヤーは手番に手札である番号チップを1枚ずつ置いていきます。番号チップが連続する場所に置かれたら、即ホテルチェーン設立となります。空いている好きなホテルチェーンから1つを選んで、番号チップ上に置きます。ホテルチェーン設立のご褒美として、そのホテルの株券を1枚もらえます。
手番には3枚まで株券の購入する権利があり、盤上にある好きなホテルチェーンの株を買う事が出来ます。
ホテルチェーンが大きくなればなるほど、株の価値が上がっていきます。どんどんと大きくすれば、それだけ儲かるわけです。
さて、先ほど株の売買と書きましたが、手番に許されているのは株を買う事だけという所がポイントです。
ホテルチェーンが出来上がる度に、 株を買っていくと、当然資金が直ぐに底を尽きます。
ではどうするか? そう、吸収合併、すなわちM&Aです。
盤上にできあがったチェーン同士が繋がるようなチップが置かれると、そこでM&Aが行われます。
大きなチェーンが小さなチェーンを吸収し、ここで初めて株を売る事ができます。
小さなチェーンの筆頭株主と第2株主に対して、かなりの額の配当金が支払われ、さらには吸収された株を売ったり、大きなチェーンの株に交換したりできます。
ここで小さな方のチェーンに支払われるというのが、第2のポイントでしょう。吸収された方が、運用に回すお金が増えるわけです。
当然大きなチェーンの筆頭株主ならば、ゲーム終了時には大きな金額になるけども、それではゲーム中に資金が底を尽きるわけです。
そこで、巧い具合に吸収される側になりつつ、資金を増やし運用していくのです。
つまりは、なるべく大きなチェーンを作り、さらに大きなチェーンに吸収される方が楽なわけです。
11個のチップを超えるとホテルチェーンはM&Aしなくなります。巧い具合に大きなチェーンの筆頭株主になれたら、今度はどんどんとホテルを大きくし、M&Aできない大きさにしてしまえば、あとはさらに大きくして、株価が上がるのを待てば良いのです。
と、ここまで分かっていながらも、そう巧く事が運ばないのがボードゲームの面白いところです。
どこにチップを置いた方が得なのか、ひと手番ごとに、みんなで悩む姿や、大金を手にしてニヤける姿は、性格が出る場面で、何度見てもおもしろい(^。^)
結局2回やって、私はどちらも2番手という結果に。
色々言うわりには、大して強くなかったり(^_^;
さて、このゲーム、私としてはどうもお金をやりとりするのが億劫だなぁって思うんですよね。このゲームにお金のやりとりじゃない方法を採用できたら、素晴らしいのに。
ただ、子供達にはストレートにお金のやりとりをするゲームの方が、受けが良かったりします。
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14
09
2009
先日、映画を見に行きました。
大抵映画を見に行く時には、川崎なんですが、今回は川崎の映画館では老舗(っていうか?) である、チネチッタです。
ここってのは、私が子供の頃はこの界隈はミスって会社の総合エンターテイメント施設でした。
といっても、映画館がいくつかあって、ボーリング場があって……といったありふれた感じの構成でしたが、それなりに活気があったように思います。
ついでに、我が町蒲田にも、6館くらい映画館があり、やはりボーリング場、ゲームセンターなどなど、今考えると、凄い数の娯楽施設がありました。
で、なぜか同級生に、そのミスのお偉いさん御曹司が、いました。
ちょっと日本人離れした顔立ちが特徴の、ちょっとクラスでも浮いた感じの存在でした。
今の社長さんと親族なんだろうか?? だとすると、あの顔立ちも頷けます。
その彼と、一時期妙に仲良くなり、中学の頃は、一緒に映画館を幾つも渡り歩いて遊んだ記憶があります。もちろん、全て顔パスでタダでした。
中学を卒業してからは、一度も顔を会わせていませんが、今頃どうしているんだろうか……。
あの頃の川崎の映画館はひどいもんで、パチンコ屋の下かなんかにあって、映画を観ながら、何番台が大当たり~~とか聞こえてきたり、チケットを買ってみたら、チケット売り場から10分以上離れた遠い場所に映画館があったりと、散々でした。
そんなミスグループも着実に大きくなり、今では映画興行収入ナンバーワンの映画館ですからねぇ。凄いもんです。
このチネチッタは、映画館エリアと、ちょっとしたショッピングモールがあつまるエリアがありまして、ここにある写真は、そのショップエリア。
なんともイタリアチックで良いですよね。黙っていたら日本じゃないみたい。
本当は、この施設の周りに、六本木ヒルズみたいに高層ビルを建てる計画まであったらしいんですが、どうも頓挫しちゃってるらしいんです。
まあ、ちょっと裏手に言ってみると、ちょっと引いちゃう感じの組織が沢山ありますから、頓挫しちゃうのも無理はないって気もします……。
とはいえ、映画を観た後に、ぶらっと異国情緒を楽しむのも、良いもんです。
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