25
01
2009
どうやら朝青龍が優勝をしたらしい。
実は私は嫁さんと並んで、アンチ朝青龍だったりする。
なんていうんですかね、横綱らしからぬ行動が嫌なのと、やはり大口を叩く奴はあまり信用ならないんだな。
これはボクシングの誰かさんと一緒な訳だが……。
初場所始る前のマスコミの報道は、まるっきり朝青龍たたきといった様相で、ほとんどの評論家や著名人は朝青龍は1週間持たずに3敗して引退だろう見たいに言われていた。
うちの嫁さんも右にならえで、うなずいていたんだけども、なぜか私はあの朝青龍が負ける気がしなかった。
というのも、ここ最近の相撲を見ていても、朝青龍を上回るような相撲を取っている力士がほとんどいない。いるとしたら白鵬くらいだ。なのに、何を理由に負ける負けると言っているんだろう?と思っていた。
たしかに朝青龍の態度は気にくわないが、それと負ける事とは別。
なぜ、あれだけ毎日相撲を見て、知り尽くしている人たちが、朝青龍が負ける負けると言っているのか、よく分からない。
あの気迫と体のバランスを越える力士が今いるか??
残念な事に、朝青龍を越える力士を今の日本角界は育てる事が出来ていない。昨今の不祥事から始って、不人気を考えれば、人材も集まらないだろうし。
話しを戻して、朝青龍の初日。
始めこそ危ない感じの相撲だったが、三日目には気迫もしっかり入っており、ほとんど敵無しの状態。
なのに、その時点で、まだまだマスコミは朝青龍はまだ叩いていた。
しかし私の予想はこの時点で朝青龍はしたとしても1敗、それも恐らく負けるのは白鵬と予想していた。
千秋楽に1敗して、決定戦でどっちが勝つか?というのが大筋。
恐らくより優勝にこだわった精神力の強い方が勝つんだろうと思っていたし、内心は白鵬がんばれ!!という気持ちだった。
なのに、まさか本当に優勝するとは……いやはや凄い精神力だ。
それにしても、ここまで自分の予想が当たるとは思わず、とっとと記事にしないもんだから、後付で適当書いてるみたいになって、魅力半減なんだぜ(-。-)
ま、、、後付ならなんとでも言えるけどねぇ~~。 嫁が証人って事で勘弁。
朝青龍ももうちょっと横綱らしい態度で、日本の相撲をもっともっと盛り上げてくれたら、万々歳だよねぇ。
もっともっと頑張れよ、日本の力士達よ。
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12
01
2009
私が所属しているフットサルチームのメンバーで飲み会をたまにする。
そうすると、頻繁に私のボドゲ好きの話から「今度ゲーム一緒にやろうよぉ!」てな話になる。
それがなかなか実現しないんだよね。
なんて言うのかなぁ……、ま、一般に社交辞令ってやつ??
でもそこは、私の行動力っていうんですか?空気読めない力をはっきして、新年会を兼ねてメンバーに声をかけてみた。
なんだか最初はやるんだかやらないんだか分からない雰囲気で話は進んでいたけども、やるもんはやるって感じで強引に日取りも決めてしまい決行。
やったゲームは
カルカソンヌ
ごきぶりサラダ
ごきぶりポーカー
Pit
ダイアモンド
フォーミュラD
Q-JET
一番盛り上がったのは、なぜかごきぶりポーカー。
やっぱりメンバーを選ぶゲームなんだろうか?今回はごきぶりポーカー向きのメンバーだった気がする。
相手の腹の内が徐々に分かって来るにつれて、なんでもないのに
「っぷ……(゜ε゜)」って感じで吹いてしまうほど笑える。
今まで幾度となくごきぶりポーカーやってきたけど、今回が一番盛り上がった。
異様にごきぶりポーカーに弱い代わりにダイアモンドが異様に強かった某I氏が印象的だった。
誰かがコウモリかネズミと言うと、回り回って結局I氏のところへ行くシステムが出来上がったのが敗因か?
フォーミュラDでは、ビリの5番グリッドからスタートしたこれまたI氏が、ぶっちぎりの1位でゴールした。
つ~ことで、I氏はコテンパンにやられるところを見ているのが楽しいのに、勝たれるとつまんなくなるんだなぁ。
今回は初心者向けのゲームばかりを集めて持って行ったので、もし次回があれば、もうちょっと重めのゲーム&I氏が弱そうなゲームをより選って持って行こうかと思う。
集まってしまえば何の事はない、盛り上がりに盛り上がって、5時集合で始めてその日の内に解散するつもりだったのが、気がつけば翌日の朝4時という時間に解散(-。-) ボソッ 流石に疲れるって。
今度はもっと早めに解散しないとね。 皆さん奥さんに怒られちゃうしね(^_^;
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10
01
2009
新しく出たフォーミュラDを息子と2人で試しプレイ。
名前の通り、F1をモチーフにしたゲーム。
以前売っていたFORMULA DEのリメイク版だ。
今回はより遊びやすくギアボックスが付いていたり、裏面が公道コースになっていたりと、色々と工夫されている。
箱を開けてみて驚くのは、このボードの大きさ。
とてつもなく大きい。エルグランデのボードを2つ繋げたくらいの大きさはあると思う。
いつも使っているテーブルでは、ボードがはみ出してしまう。
この写真は裏面の公道コース。
F1コースはモナコのコースになっている。
また、拡張コースも発売されるような事が書いてあった。
幾らで出るんだろうか? 全て揃えて、仲間内でドライバーズポイントを争うのも面白いかも知れない。
そして、これがギアボックス
F1は、レギュレーションにより、全てのマシンとも、同じセッティングでレースする事になるが、公道では色々なキャラクターから1人を選び、キャラクター事に違うマシンセッティングでレースに挑むことになる。
キャラクターには特殊能力があり、それに応じたあだ名まで付いている。
このゲームの特徴として、ギアマネージメントがある。
車なので、1速から走り始めて6速まで、順番に上げていく必要がある。
そして、そのギアによって、振れるダイスの種類が違うところがボードゲーマーにはたまらない。
なんで色んなダイスが出てくるだけでルンルンしちゃうんだろうか……。
なぜギアマネージメントが必要かというと、コーナーの度合いによって、コーナー付近で止まらなければならない回数が設定されていて、それを守らないと、ペナルティが科せられるようになっている。
ミラボーコーナーからのS字では3回停止しなければならないので、殆どの車が2速に入れないと抜けられないが、ポルティエコーナーからの立ち上がりを考えると、3回目の停止は3速で止まっておき、立ち上がりは4速でトンネルへ向かいたいところ。
また、トンネル内で6速まで入れてかっ飛ばしたいところであるが、その先のヌーベルシケインの事を考えると、5速が無難か??それとも、一か八か6速へ入れておいて、シケイン手前でギアボックス損傷覚悟で、2速分下げてさらにブレーキまで使って飛び込むべきか、壮快に飛ばすと気持ちがよいから、どうしても無理をさせたくなる(^_^;
息子とは1本目のモナコはギアマネージメントがばっちりはまり、私の圧勝。
2本目市街地コースでリベンジだというので、キャラを好きに選ばせてやってみたところ、かなり良い勝負になり、散々バトルを続けたが、結局私がクラッシュしてしまい、息子に負けてしまった。
どうせ大きめいっぱいは出ないだろうと思っていると、意外と出る率が高いのはなんでだろう。
これもまたダイス目の不思議だ。
とはいえ、ダイス目だけの運ではなくて、キチンとしたギアマネージメントで勝負できるこのシステムは、なかなか良いと思う。
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9
01
2009
所有しているボードゲームをずら~~っと書き出してみた。
簡単な説明も付けておいたが、あちこちからのコピペも多かったりするので何か問題があれば、気軽に言って。
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2
01
2009
巷で話題になっているドミニオン。当然私も手に入れていたわけだが、ちょっとブログでの言及を躊躇していた。
方々で絶賛されているけども、実際どんなもんなんでしょ?そこまで絶賛する程の内容だろうか。
残念ながら私の評価は、絶賛している皆さんと同じではなく、微妙??って感じだ。
確かに自分のデッキを回しながら強くして、ポイント購入の収束点を見極めて、一気にポイントを稼いで勝ちに行くというのは、斬新なアイデアで良いとは思う。
だけど何となく物足りない。
基本的にボードゲームというのはジレンマを楽しむものだと思う。ドミニオンはこのジレンマの数が圧倒的に少ない。基本的にカードの購入に縛りがないから、デッキの構築の段階では、ほぼ自由だ。多少邪魔は出来たとしても、ここにはジレンマはない。
みんながポイントカード購入のタイミングを計りつつも、自分のデッキ構築に没頭する姿は、さながらソロプレイだ。
ソロプレイしている感ってのは、プエルトリコの時にも感じたが、プエルトリコでは、作物の処理をどうするかにほかプレイヤーとの駆け引きがあり、そこにジレンマが多くあるためにソロプレイ感が薄れていた。
このジレンマの質や量の違いがドミニオンの評価を微妙なものにしている。
ボードゲームの評価なんてもんは、好みの違いだろう。
だから、私と同じように思う人もいるだろうし、全く違った感想の人もいる筈だ。
きっとあのスタイルに、もう少し他のジレンマをブラスしたら、わたしの評価は激減するんだろうけどなあ……。
ま、それがわかるなら、ゲームデザイナーになれるってもんだよな。
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1
01
2009
アメリカのズィーマンゲームズから発売されたパンデミックを購入。
ボードゲームというと対戦型のゲームが多い中、久々に協力型の良いゲームが出てきた。
世界に蔓延する危険なウィルスと撲滅するべく、プレイヤーは一致団結し戦うわけなんだけども、このゲームはシステムが非常にきつくなっていて、おいそれとは勝利できないようになっている。
ルールには初級から上級まであるが、初級はまだしも、上級はマゾか?って程キツイ設定になる。
ウィルスと戦うメンバーは5つの職業(衛生兵、急派担当官、熟練工、科学者、研究者)から1つを選んでゲームに臨む。
衛生兵は感染の除去のエキスパートで自分がいる場所のウィルスを一気に駆除できる他、ワクチンが開発されているウィルスに関しては、アクションを消費せずに駆除することが可能。
急派担当官は移動のエキスパートで自分以外を移動させたり、誰かの元へ急遽駆けつけることができる。
熟練工は拠点建設のエキスパートで自分のいる場所に何時でも研究拠点を建設する事が出来る。
科学者はワクチン開発のエキスパートでワクチンの開発を少ないカード数で行える。
研究者は離れた場所にいる仲間と情報の共有する事が出来る。
それぞれの特徴を巧く利用して、いかに少ないターンで効率良くワクチンを開発するかが勝負の分かれ目だ。
今回はいつものように息子と二人でのプレイ。
最初の数ゲームは次々に増え続けるウイルスコマに翻弄され、エピデミックからの連鎖感染でゲームオーバー。
4ゲームほどやられた後に、ようやく初級をクリアした。
それぞれの職業の役割が分かってくれば、連鎖感染でやられる事態には、なかなかならないが、カードがなくなるいわゆる時間切れで終わることの方が多い。 なんだかんだとその場を逃れる事は可能でも、このゲームのクリアはそこではなく、全てのウィルスワクチンを生成することだという事。 逆に言えば、ウィルスの蔓延をアウトブレークしないギリギリに押さえておけば、ワクチン生成を優先させる事も、時には必要という事だ。
とはいえ、まだ私は中級ルールすらクリアしていないし、4人ゲームもまだ未経験と言う事で、次は是非仲間を4人集めて、このウィルスに挑みたいと思う。
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