9
04
2007
パソコンの選択はなかなか難しいですよねぇ。
私が日頃からお世話になっているFS系ブログの自宅で楽しむ遊覧飛行!に「FSをやりたいのだけど、どんなマシンが良い?」という質問がありました。
これって非常に難しい問題なんですよねぇ。特に今回のFSXから興味を持たれた方には、かなり難しい選択になることが予想されます。
この質問者はノートパソコンを購入するつもりらしいのですが……。これが問題をさらに複雑にするわけです。
まずFSを快適にするには、高速マシンじゃなきゃだめということに加えて、拡張性に優れているか?ということが大変重要になってきます。
それを考えると、ノートパソコンという選択肢は拡張性という点でNGです。
買って半年は楽しめるかも知れませんが、FSという性質上、どんどんとアドオンが増え重くなっていく事を考えると、長く楽しむことは出来ないと思います。
FSをちょっとかじってみたいだけというのであれば大丈夫だと思いますが、末永くという考えならばデスクトップを購入された方が良いということになります。
ところが、今回の質問のように、最近興味を持ち始めたのでやりたいという場合には、この先ず~っとFSをやっていくという保証が無いわけで、ちょっとやりたいというだけならば、ノートパソコンという選択肢も有りだったりするわけです。ただし、短期間に於いてという条件付きではあります。
もしやってみて、もっとのめり込みそうなら、高性能のデスクトップを購入するという手がありますからね。
というわけで、当人がどれほどの意気込みでFSをやりたいか?によって、ノートパソコンにするかデスクトップにするかが決まってくるはずです。この辺は当人にしか判断できませんから、周りじゃ分からないところです。
スペック?? そりゃ、早いに越したことありませんよ。Core2Duoでクロックは高め、メモリも2,3Gは積んでおきたいところです。ビデオカードもVista対応の早めのものは当然の事です。ということを考えると、恐らく今発売されている最高クラスの物でぎりぎりというところじゃないでしょうか?
ざっとDELLにて見積もりを出してみたところ、ノートなら35万、デスクトップなら25万程度になるでしょうか??
ちなみにFlight Simulator X 推奨パソコンでは29万となっています。
ま、、、そんなもんでしょうね。私も月賦で買っちゃおうかな……、ってまた出費の話かぉ(-。-)
あ、ついでに、この手のノートパソコンってのは、ノートという名前でありながら持ち歩くのは、殆ど無謀と言って良いほどの重さなので、お気を付け下さい。私も数多くのノートユーザーを知っていますが、実際に持ち歩けるノートを持っている方は、あまり居ません。持ち歩くのならば、1キロを目安にしないとダメです。私はLet’sNoteを使っていますが、重さは1キロをちょっと超える程度ですが、カバンに入れると、これでもちょっと重いなぁと感じます。これ以上重いと、確実に肩に負担になりますし、きっと持ち歩かなくなるでしょう。
それをふまえると、オールインワンパソコンは、ちょっと省スペースの据え置き型、昔で言ったらラップトップパソコンとなってしまいます。
結論:FSXを長く楽しみたいなら、デスクトップの高性能パソコンを1台。そして、パソコンを颯爽と持ち歩きたい向けのビジネスマンには、軽めのノートパソコンを買い加える事をお勧めします。合計50万近くのいた~い出費になりますが、フライトシミュレータという趣味は「お金のかかる趣味」だということを、十分心得た上で挑まないと、火傷しますよぉ(^_^)フフフ
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9
04
2007
私がパソコンを始めたのは小学校高学年の頃でした。
近所の駅ビルにある、NTTのブースで「パソコンを体験しよう!」って感じのコーナーがあり、ノートに名前を書くと、1時間パソコンを自由に借りさせてくれました。 友達と何の気無しに駅ビルに遊びに行き、興味本位で触ったのがきっかけでした。
当時のパソコンというと、PC-8001でした。そのブースに置いてあったのもこれで、パソコンといっても、キーボードを叩くと文字が出てくるだけのもので、なんもできません。
試しに「1+2」なんて打ち込んだところで何が出てくるわけでもありません。単純に改行されるだけで何も出てこない。
プログラムという物を打ち込まないと動かないということを、その後同じくそのブースに入り浸っている浮浪者風のおじさんに教わり知りました。
数年後、PC-9800シリーズが発表され、その画面上でフライトシミュレータを見て衝撃を受けました。確かナイトランディングをするシーンで、小さなドットがきれいな誘導灯に見えて、感動したのを覚えています。
そんなフライトシミュレータの中でも出来が良かったのが、MicrosoftFlightsimulator(以下MSFS)です。
ところが、このソフト、困った事になかなか満足のいくスピードで動いてくれないんですよ。
新しいバージョンのMSFSが発売されるたびに、胸をわくわくさせながらソフトを起動しますが、その遅さに絶句します。
結局そのソフトが満足に動くようなパソコンというと、その時期に出ている最高スピードのパソコンでないとだめで、1年後、2年後になって、ようやくマシンのスペックが追いついてくるという状態です。
ようやくマシンが追いついた頃には、また新しいMSFSが発売され、またマシンが遅くなってしまう……、もう悪魔の連鎖とでもいいましょうか。
それから20年以上……、今ではMicrosoft FlightSimulatorXです。小さなドットが誘導灯だった事が嘘のように、今では「これ写真?」って思うくらいのシーンが、リアルタイムで動くようになりました。
が、、、やはり悪の連鎖は同じで、今回に至っては、現状あるパソコンでどんなにスピードの速い物を使ったとしても、満足のいく速度では動かないのでは?と言われているほどです。
幸いうちは自営で、CADCAM用に比較的高速なマシンを使っている事もあり、仕事が終わってから、一人会社でシミュレータを起動して遊んでいます。
このソフト、、、やっぱりまともに動くようになるのは、年末すぎなんだろうか……。
家にも新しいパソコンが必要かなぁ……と思ったりする。
パソコン、MIDIキーボード、エレクトーン、なんか欲しい物がありすぎて、どうすっかな?って感じ。
お金っていくらあっても、足らないですねぇ。
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31
03
2007
久々にお仕事のお話です。
先日こんな形状の品物を加工したんですが、見る人が見ればすぐ分かると思いますが、非常に嫌な格好なんです。加工しにくい。
私がやっているような切削加工っていうと、まずはクランプが命なんですね。なにはともあれしっかりと固定されてなんぼなわけです。標準的な方法としては、バイスというもので挟んで固定します。ちょうど手でつかむような形になりますから、当然四角い物が安定して固定できるので、ベストとなります。なので、材料の状態では、無垢のブロックから削りだしていくことになります。
加工順としては、基本的に表加工→裏加工という順になりますが、全ての品物がそれで終わるはずもなく、大抵は横から加工が必要だったり、斜めからアプローチしなければならなかったりします。
今回のこの品物も多方向からの加工を必要とし、結局6回の加え直しをしました。
上、横2回、斜め、また上、最後に下からというような感じかな。
んで、こういう品物のように大部分が意匠面で構成されている部品っていうのは、加工しているうちに、どんどんとくわえるところが無くなってくるわけですよ。
じゃあ、どうするのさ!っていうと、この辺が企業秘密ってやつで、各社それぞれが独自にノウハウを持っているところなんですねぇ。
今回のこの品物も、多少平行面があるので、バイスでくわえようと思えば出来ますが、あまりにも小さい面なので、クランプ力が頼りなく、ぐっと押さえると品物が変形してしまう恐れがあり、最悪の場合には品物が吹っ飛んで不良と言うこともあり得ますから。
というわけで、かなり特殊な方法でクランプをして加工したわけです。
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25
03
2007
阿部寛のHPがシンプルすぎるって事が巷で話題になってます。
いやね、まじでシンプルなんですよ。
ちなみにソースを見ると、FrontPage4.0で作ってます\(~o~)/
いまどき、芸能人のHPがFLASHも使っていなきゃ、ActiveXも必要ないなんてHPは皆無に等しいんじゃないかと思う。
でもね、これだけシンプルだと、逆に親近感があって、好印象だと思ったりする。
トップの写真だけど「鉄人28号」かららしいですが、別にトリックの上田よりってなってても別に違和感がなかったりしますし。
阿部寛のホームページとかって名前も昨今無いよね、最近は「オフィシャル」って書いてるしね。
もしかして、自分で作ってるんでしょうかねぇ、う~ん、謎だな。
なぜベストを尽くさないのか!!! って言いたくなる\(~o~)/
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24
03
2007
安藤美姫さんようやく優勝できましたね(^。^)
大きな挫折を味わっただけに、今回の優勝は見ていて、涙が出てきました。
ショートプログラムが終わった段階でキム・ヨナ選手が1位、安藤美姫が2位という状況でした。最終日の滑走順が発表されたときに、安藤美姫が最終滑走と聞いて、これは大チャンスと思いました。
優勝をするならこんなに劇的な滑走順は無いですよ。これで優勝出来れば、彼女の株はぐんとアップする事間違いありませんからね。
トリノ五輪の15位から1年、彼女は新しいコーチを迎え、精神的成長を果たしました。だからこそ、この最終滑走というプレッシャーを味方にできたんじゃないでしょうか。
その成長の一端が、4回転ジャンプをしなかったことです。以前の彼女なら、あの場面で4回転にこだわり、トライしていたような気がします。
最終滑走、しかも前に滑った上位陣はことごとくミスをして、ここで4回転をする意味は無い訳です。しっかりと確実にノーミスで滑る事が、優勝への近道です。
実際、彼女は無難に3回転でまとめてきました。
滑り出し、顔が強張り相当緊張している様子でしたが、演技全般に丁寧さがあり、安定していました。
それを見て、本当に強くなったもんだと思いました。人間苦労をすると、やはりそれだけの物が身に付くものですね。
荒川静香に憧れてスケートを続けてきた彼女が、また一つ荒川静香に近づきましたね。
これからは、マスコミの取材攻勢にも負けずに、次回五輪を目指して、このまま頑張って欲しいと思います。
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20
03
2007
この写真綺麗だと思いませんか?
コンビナートディスカバリーより一枚拝借してきました。
首都高湾岸線を通るとき、サイドに広がるコンビナートを見るたびに、すげ~~と感激したりします。
なんででしょうねぇ、あの複雑に入り組んだ設備に点々と灯されているだけですが、なぜか見入ってしまいます。きっとクリスマスツリーが綺麗だなぁって思うのと、似たような感覚でしょうか。
ということで、世の中にはそんなコンビナートを追い求める、コンビナートマニアなる人たちが存在します。
さらにDVDや写真集まで発売されています。
そんなコンビナートの魅力に誘います。
以下のリンクから、存分にその世界を味わってみてください(^。^)
- コンビナートマニアックス
- 工場萌えな日々
- コンビナートディスカバリー
- 工場、コンビナートの夜景っていいよな
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